- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274069086
感想・レビュー・書評
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・RDB技術者のためのNoSQLガイドを読み終わってからね。
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750円購入2020-03-08
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RDBMSの代表として PostgreSQL、それ以外の NoSQLを6こ、コード実例とともに紹介している。文字だけの解説ではなく、コードによる解説なので実践よりで、それぞれのDBの特徴がつかみやすい。私自身はPostgreSQL,MySQLぐらいでNoSQLやKVSは使ったことがなかったが、機会があればCauchDBなどは使ってみたいと思った。
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以下のデータベースシステムについて説明した本。
・PostgreSQL
・Riak
・Redis
・HBase
・MongoDB
・CouchDB
・Neo4j
それぞれを実践形式で説明しているため、読んでいるだけでも実際の使い方を勉強できた。それぞれについて、それほどベージは取っていないが、非常にコンパクトに書かれていて、今後使っていくときの指標にもなった。
ソフトウェアエンジニア(自分のような若手)には読んでいて損はない一冊 -
斜め読んだ程度。
5つのDBのスタイル(リレーショナル、キーバリュー、列指向、ドキュメント指向、グラフ)からそれぞれ代表的なDBを計7つ紹介。
それぞれのDBの得失、使うべき分野が纏まってるっぽい -
コンピュータの世界において、ありとあらゆる要求を満たすような銀の弾丸は存在しない場合が多い。データベースについても然りであり、どのような問題を解決したいかによって、適したデータベースとそうでないものが変わってくる。どのようなデータベースがあり、どのような理念で設計されていて、有効なアプリケーションは何かについてまとめられたのが本書。RDBMS として PostgreSQL、キーバリューストアとして Riak と Redis、
列指向データベースとして HBase、ドキュメント指向データベースとして MongoDB と CouchDB、グラフ指向データベースとして Neo4j が紹介される。(コンピュータ科学専攻)
配架図書室:工2号館図書室
請求記号:007.6:R22
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003134749&opkey=B147995706316178&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0 -
RDBMSといわゆるNoSQLなデータベースを7つとりあげそのの特徴をハンズオンで学んでいくというタイプの本。NoSQLの世界は触れたことが無かったが、これを読んでそれぞれの製品の特徴を把握することはできた。なかなかよい本だと思います。
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訳者あとがきより引用
本書だけですべてを理解できるわけではないが、実際に手を触れた経験や「だいたいわかった」と思うことが大切だ。
まさにこれを目指して読んだ。
mongodb、CouchDB、Redisあたりは、とっつきやすい印象。
反対に、Riak、HBaseはとっつきにくい印象。
Neo4Jはグラフデータベースという、風変わりなデータベース。Spyseeみたいなサービスは、これで実装したら面白いだろうなと思う。 -
予想以上の内容充実ぶり。
表面的なところにさっと触れているだけかと思っていたが、けっこう深いところまで書きこまれている。
DBシステム選定用途で買ったが、目的は十分に果たせた。