AIによる大規模データ処理入門

著者 :
  • オーム社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274069260

作品紹介・あらすじ

必要な情報を効果的に探し出す探索、利用可能な形式にまとめる知識表現、データ処理に有効な進化的手法・群知能、インターネットに大量に蓄積された自然言語を扱う言語処理アルゴリズムを取り上げ、大規模データ処理を支えるAI技術の基礎を固めます。

感想・レビュー・書評

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  • データ処理のプログラムの説明も多いがそこは読めずに飛ばした。
    が、概念の説明や事例が分かりやすく、探索木はそうだねーという風だったし、遺伝的アルゴリズムはなるほど!とかなりリアルに中身が分かった気になった。
    AIの問題点として、過去からの順当な延長になるのでイレギュラーが少なくなることや、取得データの偏りの影響を受けることがあると言われている。
    それが何故かというのが具体的なアルゴリズムが分かるとより理解できるようになった。
    もちろんそうでないアルゴリズムが進化して生まれていくのだとは思うが。

  • タイトルに大規模と入っているが全く大規模の話などでてこない。AIというのはちょっとかすってはいるが、今時のAIの中身の話ではない
    グラフの探索やナレッジベース(?)、GA、n-gram、td-idfの初歩的なアルゴリズムをプログラムで説明していて、むしろプログラミング初学者向きの本であろう
    それにしても、いまさらCで何のライブラリも使わずにこの辺の処理を描くとも思えないし、ポインタは巧みに避けているしで実用性はほとんどない

    大昔の本を、タイトルだけ今風に変えたような内容

  • それぞれコード付きなのがいい。
    内容はごく基本的なもの。

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著者プロフィール

福井大学 大学院工学研究科 教授

「2021年 『Python言語で学ぶ 基礎からのプログラミング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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