- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274131493
作品紹介・あらすじ
認識と学習の基本的な考え方をわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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この本は1998年に発行され20年以上前の本である。今から見ても内容が古いことはないように思う。学習と識別関数。誤差評価に基づく学習など、基礎的な事について図を多用して解説してありわかりやすい。
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はじパタ同様、機械学習の基礎の理論を学びたいような方にオススメの書籍です。今、流行の機械学習や深層学習は最低でも数学(確率統計・基礎解析・線形代数)は理解していないと厳しいです。それらをある程度学んでいる前提であれば、比較的理解しやすいし、網羅的で図も多めです。はじパタ同様に少し古めの書籍なので理論本は他にもあるので最近出ているような本も参考にしつつ読み進めるのが良いかと思います。
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機械学習を理解するための2冊目として読んだが、なかなかに厳しかった。自分には、理解を深めるための再読が必須であった。途中に挟んであるコラムが比較的なじみやすかった。
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専門家ではなく、数式飛ばしで読んだ。
自分自身は数式がほとんど分からなかったが、こういう風にパターン認識を考えるんだなぁとつかむことができた。
もう少し数学寄りの知識をつけたらもう一回読んでみようかな。 -
文系出身にはつらい数式の数々。随所に組み込まれたcoffee break コーナーは、まさにほっとする。
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タイトルのわりに中身はきちんとしてる感。確かにわかりやすい。1999年の本なので話がちょっと古いのが難点(SVMすらない)。コラム的なのとか、筆者の率直な意見とか実用上の都合とかが書いてあって、むしろそっちのが参考になる。
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機械学習・パターン認識の入門かつ必読となる本。
かなり有名な本らしく、お薦めされている。