アジャイルコーチング

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制作 : 永瀬美穂  角 征典 
  • オーム社 (2017年1月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274219375

アジャイルコーチングの感想・レビュー・書評

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  • XP、リーン、スクラムなどひっくるめてアジャイルと呼ぶと、もうアジャイルで開発しない理由が見当たらなくなる。

  • 発売日にいただいてからようやく読了。
    アジャイルという言葉が一般的になってきてはいるが、チームが違えばその取り組み方も千差万別だ。
    この本では、チームを変化に導く準備から計画づくり、「完成」のさせ方、ふりかえりとプロジェクトを推進するための多岐にわたる知見が述べられている。
    構成としては詳細に踏み込みすぎず、コアとなる考え方や著者の経験からのアドバイスが主となっている。各章ではチェックリストがあり、読了後もすばやく参照できる。しかし、一番は各所に散りばめられた著者の経験談などコラムが読みどころに思う。頷く部分もあれば、そういう考え方もあるのかと発見もあった。
    全体を通してコンパクトにまとまっており、多少の物足りなさを感じるかもしれないが、例えば、計画づくりのもっと詳しいことが学びたければ「アジャイルな見積もりと計画づくり」など、別書をあたるべきであろう。
    コーチだけでなく、アジャイルチームになろうとする人々みんなにオススメできる。
    かく言う私も、リーダとしてプロジェクト推進の方法を再考するために、この本は役に立った。特に、”第5章デイリースタンドアップ”や”第13章ふりかえりで変化を推進する”は大変参考になった。私達のチームでは「プロジェクトを変える12の知恵-ケンブリッジ式ファシリテーション-」の内容も持ち込み、デイリーセッションとして無理のない時間で取り組みが始まっている。
    当たり前のことを当たり前にやるには、全体を俯瞰し、チームに合わせてチューニングをすることが必要だ。すんなり行くことの方が稀であり、本書でも待ち受ける”苦難”に言及がある。チームで仕事をするには、自己の理想が”苦難”のもとになる可能性もある。4つの章を割いて述べられるコーチングの基本は、コーチという役割だけでなく、チームに相対する自己の基本としても役に立つだろう。

  • アジャイルコーチとはどういうことか?というよりは、プロのコーチが組織の改革を頑張るエバンジェリストに向けて大切なことを伝授する感じ。
    でも、私自身がプロでやってても印をつけたポイントはいくつもあったし、最終章には著者レイチェルの愛の深さを感じる。私もこういうコーチでありたいと改めて思った。
    アジャイルを導入の関門を抜け、もっと効果的な実践を目指したいスクラムマスターには読んでもらいたい。アジャイルのやり方やマインドを書いた書物は多いが、チームをリードしたりファシリテートしたりする視点に集中して書かれた本はあまりないように思う。この本にはスクラムマスターが常に気にしておいて欲しいことが沢山書いてある。

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アジャイルコーチングの作品紹介

アジャイルなコーチング手法を学ぼう
ソフトウェア開発手法の一つである「アジャイル開発」。本書は、アジャイル開発を実践するチームにおけるコーチ(プロジェクトチームメンバーの指導者)のあり方について、実用的な側面から解説したRachel Davies and Liz Sedley, “Agile Coaching”(The Pragmatic Programmers, LLC 2009)の翻訳書です。
チームを改善するためのヒントや効果的なミーティングの方法などを実践的に解説しています。

アジャイルコーチングはこんな本です

アジャイルコーチングのKindle版

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