- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784274222672
作品紹介・あらすじ
いくつもの家を設計する傍ら自らも暮らしに工夫を重ねてきた
だからこそ、伝えられること
住宅を設計する身として、自分の暮らしを通じてはじめてわかることもあると思い、日々の生活を大事にしてきた建築家夫婦が、日常の気づきやさまざまな工夫、住まい手との対話などから得た自然体で楽しく住まう知恵やコツをやさしく語ります。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
読んでる間中、ずっと幸せだった〜。おすすめ!
ベランダしかなくても、椅子と植栽を置いて内側とのつながりをつくる&部屋から見た眺めを楽しめるようにする。
食卓は大きく。
などなど、、、
心地よく生きるための方法がつまっている本だなと感じた。
家って、人生の中でそこに留まる時間が必然的に長くなるものだけど、その空間がこの本にあるように心地よければ、とても幸せだろうな。
賃貸でも真似できるところが結構あったから、引っ越したらぜひもろもろ取り入れて、居心地いい空間にしたいと思う。
狭い家でもこだわるポイントを決めれば、2人でも居心地よく暮らせるんだな。引越し先をゆるっと検討中なのでとても参考になる。
その次の引越しのときには、狭くてもいいから、とっておきの空間を作ろう!
それから、わたしは最近、安物買いの銭失いをしないことを心がけているんだけど、その考えが合致していてうれしかった。
所々に差し込まれてる写真もいいし、家具や雑貨選びの参考にもなるので、そういうのが好きな人にもきっとハマると思う◎
(わたしは建築、写真、インテリアが好きなんだけど、すごくハマった)
それにしても、、、小鳥の水浴びのための水盤や、小鳥のためのおうち作り、いいですねえ。小鳥の暮らしを眺めて、一人ひとりの性格や体格の違いを知る、、、考えただけで最高の時間だ。 -
なるほどと思うことがたくさん載っていて
今の生活で取り入れられる事もありそう。
自分の意思が大事
これから勉強します❗
植物も身近に置きたいけどけど・・・
なかなか上手くいかない。 -
薄くて小さい本なのでボリュームを考えたら割高感はありますが、
ページを閉じるたびに絵本を読んだ後のようなやさしい気持ちになります。
写真もきれいです。