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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784276112155
作品紹介・あらすじ
音楽の発祥から20世紀の音楽まで、西洋音楽の歴史を、現代音楽の第一人者が独自の視点で描いた画期的な一冊。音楽とは何か――この問いに答えるべく、著者は人間、文化、歴史といったコンテクストの中で、丁寧に西洋音楽の歴史を紐解いていく。その中で、「過去、現在、未来」という時間軸にも新たな光が当てられ、その示唆に富んだ文章は「歴史を読み解く」力を養う。読み物としてじっくり読み込んでもよし、調べものの際に使用してもよし(索引付き)。学生から一般音楽愛好家を対象とした待望の翻訳。
感想・レビュー・書評
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特に現代音楽を専門とする著者(他に『現代音楽小史―ドビュッシーからブーレーズまで』『現代音楽 1945年以降の前衛』など)による音楽評論,周辺の文化や作曲家同士の関係などが一本の糸に繋がっている。グラウト/パリスカと並行して読むのも良い。
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