モーツァルトに消えた音楽家たち (はじめて (はじめて音楽と出会う本)

著者 : 久保田慶一

• 音楽之友社 (1998年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

モーツァルトと同じ時代に生きながら、こんにちその光の陰の中でしか語られることのない音楽家たち。しかし実際にはモーツァルト以上に輝き、モーツァルトにも多大な影響を与えた彼ら。本書においてモーツァルトは、時代を見る視点なのだ。モーツァルトの生きた時代が音として蘇る、もうひとつの18世紀音楽史。

著者プロフィール

音楽学博士（東京藝術大学大学院）。東京学藝大学教授、国立音楽大学教授・副学長を経て、現在、東京経済大学客員教授。著書に『音楽分析の歴史：ムシカ・ポエティカからシェンカー分析へ』（春秋社）などがある。

「2024年 『20世紀音楽を分析する』 で使われていた紹介文から引用しています。」