- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784277311731
作品紹介・あらすじ
イスラム教を信仰するトルコでは女性たちはスカーフを被る習慣があり、その縁には『オヤ』とよばれる可憐な縁飾りが施されており、トルコ伝統手芸の中の代表的なものの一つ。『トゥー』とはトルコ語でかぎ針の意味。宗教と伝統を重んじる国、トルコに咲いた魅惑の花、トゥーオヤの作り方を紹介。
感想・レビュー・書評
-
近頃流行りの「オヤ」とはなんぞや?と思い、図書館で借りてみた。トルコの伝統的なレース編みの総称で、スカーフなどの縁飾りに使うことが多いそうだ。
中でも「トゥーオヤ」は普通のレース針を使って編まれた物。編み方もこま編みなどありふれたものだが、いろいろな花を模したモチーフが美しい。ジャスミンのチョーカーがかわいかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんとなくレース編みというイメージを持っていたのだけど、レース編みはそのひとつであって針仕事で糸を結んでいく手法もあり、新しい発見だった。
しかし。。。立体造形を理解するのが難しいわたしには本だけで作れるのかはちょっと不安。
わあすてき〜と思って終わってしまうかもしれない。縁飾りとして活用できる場面は多そうだけど、体験講座とかでまずは教わってからのほうがいいかなぁ。 -
凄く可愛い。手芸店でちゃんと日本のオヤ用糸を購入して試したけど、綺麗に作るのは結構難しい。ナイロン製の糸が滑って結び目がすぐにほどけちゃう。イーネオヤは更に難しいっ!
-
初めての方でも編めて、デザインも素敵です。
-
トゥーオヤはレース針と糸があれば出来ます。
かぎ針編み経験者の私はイーネオヤよりも作りやすかったです。
本場トルコの方々は目にも留まらぬ早業で、編んでおられますが
私はのんびり編んでいます。
基本的な作り方の解説は、カラー写真なのでとても分かりやすい
です。