その時までサヨナラ

  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286000107

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく気をはって疲れた後や、ストレスを感じている時、泣くとすっきりして気分が晴れます。そんなときの手助けとして泣ける本を探していて、出会った本。

    効果絶大、相当泣きました。大切な人とわかりあう為の努力、ちゃんとしないとと思いました。

  • ミステリー小説家は謎を作るの上手だな( ̄ー ̄)
    でも謎なく終えてほしかったw

  • テーマは家族愛。
    人生のベースは、家族だと確信した良書。
    愛と感謝が全て、って事が間違いでないこと。

    展開も面白く、一気に読めるところがいい。
    設定は無理があるが夢がある。やっぱ家族もんには惹かれるなぁ。

  • 山田作品のイメージを一新させるようなお話。
    ファンタジー・・・かな。
    山田悠介キライキライ言っていながら、読んでいる私です。

    なんというか、感動です。
    読んで心温まり、ウルウルしました。




    しかし、




    山田作品の欠点は、いつも結末が想像できる。。。ということ。
    結末が安易に想像できても、それを上回る文章力があればイイんだけど。










    同じような設定で被ったお話が、東野圭吾の作品にありますね(゚Д゚;)
    そちらの方が秀逸すぎて、ちょっと・・・。

  • 書店で「泣ける」と山積みだったので読んでみたが、ちっとも泣けなかった。
    それどころか、ありがちながっかりな内容。
    最初の後藤田はキーマンかと思ったら拍子抜けするほどあっさりフェードアウトしちゃうし、悟が宮前春子の言葉にあっさり飼い慣らされていく感じに違和感が。
    とにかく、私には合わなかった。

  • 読了

  • すべての者を失ったときに人って、本当に大切なことに、ものに気が付くのかもしれないね。

  • 山田さんと言えばホラーと思っていましたが、こんなホラーなら 許せる。普通の小説。

  • 山田悠介も普通の小説が書けるんだなと驚いた。

  • オチは結構すぐわかるし、話の内容としても特に珍しいものはない。どこかで見たような話。ところで後藤田はあれで終わりなのか…
    でも、読後感がいいので、★3つ!
    この作者の本は初めて読んだが、文章は読みやすかった。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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