- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286004976
感想・レビュー・書評
-
先日読んだ三浦展氏の「女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?」で15~22歳の女子の2割以上がキャバクラ嬢に、1割が風俗嬢になりたいとのアンケート結果がありました。その本で紹介されてた大庭佳奈子氏の「風俗依存症」(2005.12)を読みました。実家で水泳インストラクターをしてた著者は、家庭騒動で家を出て、ヘルス、キャバクラ、恋をして水泳インストラクター、失恋してソープランド・・・。ソープランドの世界に入って、風俗のアリ地獄にはまってしまったとの回顧です。結婚した現在も風俗依存症と子宮癌との戦いとか・・・。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぺこ
人ってどんなときでも居場所を求めているんだね
自分が自分らしくいられる場所それが居場所なのかな?
日々毎日を生きていく中で大切な人がいることっては幸せなことなんだよ
レビュー終わります
ぺこ -
★これも自分探し★タオルをきっちり折ってそろえる風俗で働いているときのプロフェッショナルな考え方と、そこを離れた日常の不安定さがあまりにも極端。好きな人を忘れるために完全に嫌われようと風俗の世界に入る心境は、分かるような分からないような。やっぱり実感としては理解できないかも。すごく真面目な人なんだろう。
-
あたしも、風俗で働いてみたいと思った。恋人時代に、ね。あたしもいつか親に捨てられていくのかもしれない、風俗に。