- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286017655
感想・レビュー・書評
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思わず噴き出してしまったり、自然と口角があがってしまったり(笑)マニアックなネタがふんだんでした?
すごく読みやすかったです。
そして、ほっこりする?こんなとこで働いてみたいなあ??
先生の焼いたお菓子を食べてみたい??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
080825読了
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「なんか丸い」が第一印象の、まるでムーミンパパのような探偵『陽向万象』と、自称 おしかけ助手 の「さんきちくん」こと『三吉菊野』。
『ひまわり探偵局』にもたらされる難解な(?)謎を、見かけは冴えないおじさん探偵が、豊富な知識と抜群の洞察力で見事に解きほぐす。
謎解きは謎解きなんだけど、言葉遊びの謎だらけ。しかも謎の連鎖というか次々と繋がってて、しかもそれが本の題名だったり、詩だったりに引っ掛けてあるから、謎を解かれてもなんだか分からない。いや、知ってる人は分かるんだろうけど・・・だから、謎が解けても、「おお、なるほど{/ee_3/}」(ポン)てな感じにはならなくて、いまいち消化不良。
でしたが、人情ものとしてはなかなかいけます。亡くなった友人との思い出探しや、少年の淡い恋心など、後半は きゅんとくるお話しがgoodでした。
「どうしてもうつむきたいときはあります。そんなとき、無理に顔を上げる必要はないんですよ。空は、いつでもそこで待っていてくれます。それに、うつむいてるときにしか見つけられない大切なものだって、きっとあるはずですよ」
ちょっと落ち込んでるときには効きます。 -
タイトルと表紙に惹かれた本。
読んでみたら、想像以上に面白かった! -
最初、この小説の主人公は男の人なんだと思った・・・。
読んだあとは、心がほんわかしてよかった。
依頼者は、本当にどこで陽向さんのことを聞きつけてくるんだろう。 -
探偵物としては見れないかも知れないけど
すごいほのぼの感が、とってもよかった
あとジャンプネタとかも多々あったりして
こういう場所で働いてみたいです