お前、おもろい芸をする 出雲の神と僕の八十八日

著者 :
  • 文芸社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286034058

感想・レビュー・書評

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  • ○2008/08/22 
    なんかこう、全体的にインパクトが。帯も見てなんとなく話の流れはこうなんだろうな、と予想はしたものの、その出雲の神のキャラが予想外。ものすごいハチャメチャ小説。
    分厚かったけど、気付いたらかなりの早さで読み終わってた。笑える、というよりは痛快かなぁ。こんな神様と関わり合いになるのはある意味恐ろしい(笑)
    とんとんとテンポも良いんだけど、ラスト…加藤くんらも結局円満に終わるのか、という。締めの締めは良かったけれども。
    この作者さんが書くと、他の神様はどんな濃いキャラになるんだろう…(笑)

  • 20年2月 社の本棚より
    なんのとりえもないサラリーマンが交通事故で死亡。そこに出雲の神が乗り移り、88日間だけ生き返ることができる。

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