【文庫】 日本人に贈る聖書ものがたりⅠ 族長たちの巻 上 (文芸社文庫 な 2-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286114200

感想・レビュー・書評

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  • 2019/1/17 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』
    http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1265.html

    2013/06/23 借りて読み始める。 読み終わる。

    日本人に贈る聖書ものがたり ?〜? 

    面白い本だと勧められ、借りてきました。これから読みます。

    内容 :
    ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、エルサレムという共通の聖地を持つと同時に、「アブラハム」という共通の源流を持つ。
    アブラハムが生きた時代は、紀元前21世紀。生まれ故郷はカルデヤ人の町ウル、現在のイラク共和国に当たる。
    アブラハムという人物を抜きにしては、聖書が伝えようとするドラマとメッセージを理解することは不可能である。
    アブラハムからイサク、ヤコブ、ヨセフの四代にわたるヘブライ人の歴史を詳述し、難解な聖書の世界を、優しく綴った「歴史小説聖書」。

    著者 :  中川健一
    1947年生まれ。大阪府出身。1970年一橋大学卒業。6年間のサラリーマン生活の後、米国トリニティ神学校留学、同校卒業。
    1986年、福音テレビ放送団体『URLはこちら http://www.harvesttime.tv/message-station/pdf/kenichi-nakagawa-messages/ 『ハーベスト・タイム・ミニストリーズ』 : 』を設立。2010年まで24年間、テレビ番組を放送する。
    イスラエルには過去五十回以上訪問し、聖書の世界を探求し続けている。ハーベスト・タイム・ミニストリーズ理事長。
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • ユダヤ教、イスラム教、キリスト教はすべて同じ源流から生じている。それらの生い立ちをストーリー形式でとてもわかり易く解説している。紀元前2000年頃、3大宗教の祖アブラムがカルデヤ人の街ウルで少年期を過ごすところから始まり、ヤハウェの声を聴いてウルを脱し、様々な試練を乗り越えて(筆者によれば銀の精錬の過程を経て)成長していく。3大宗教はどのように生まれ、発展し、そして対立するのかが分かる本で、7月から米国に駐在する小生にとっては大変参考になる本。この後の続編(文庫で計6巻)も大人買いしてしまいました^^

  • お話として面白い。筆者のマメ知識をちょこちょこ挿入してくるところも好きだな。

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。峠研究家。國學院大學法学部卒業。
建築・土木資材メーカーの岡部株式会社に入社し、営業として活動する。
建築技術を一から学び始め一級建築士を初めとして、国家資格及び準国家資格を取得し、
文系出身の技術者としての道を歩み始める。
2008年より峠めぐりを始め、10年間で全国2954の峠を制覇した。

「2018年 『全国2954峠を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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