【文庫】 フェイスブック・ツイッター時代に使いたくなる「孫子の兵法」 (文芸社文庫 や 3-1)

著者 : 安恒理

• 文芸社 (2012年6月2日発売)

感想・レビュー・書評

[catowlsさんの感想 · 2012年9月24日]

国家や企業の情報操作や情報の読み違えによる失敗など様々な事例を紹介しながら、情報を正しく収集、分析、使うことが重要だと繰り返し述べている。タイトルの「ツイッター」「フェイスブック」「孫子の兵法」は、内容的になくてもいいような気がするが、これも流行りのキーワードに乗っておきたいと思う購読者心理を狙った情報戦略かな。

[kajyukaさんの感想 · 2012年6月23日]

情報に的を絞って書かれた本です。
TwitterやFacebookをどう使うっていうことは書かれてません。それを期待してるとハズレかな？
情報の捉え方の勉強になります。

著者プロフィール

昭和34年　福岡県生まれ。大学卒業後、出版社勤務。月刊雑誌の編集を勤めた後、ライターとして独立。20年以上の株式投資の経験をもとに経済関係の書籍からビジネス、サブカルチャー、スポーツなど幅広い分野で執筆。主な著作に『マンガでわかる最強の株入門』『マンガでわかる最強のFX入門』(ともに新星出版社)、『いちばんカンタン！株の超入門書』『いちばんカンタン！米国株の超入門書』(ともに高橋書店)、『はじめての米国株1年生』(明日香出版社)などがある。

「2022年 『めざせ「億り人」！マンガでわかる最強の米国株入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」