大阪府生まれ。関心領域は、チェコ音楽史、西洋芸術音楽とナショナリズム。論文に「せめぎ合う「民謡」概念――『モラヴィア恋歌集』の編纂をめぐるL.ヤナーチェクとZ.ネイェドリーとの対立」(圀府寺司他編『コンフリクトのなかの芸術と表現』(大阪大学出版会)所収)、翻訳にミラン・クンデラ「にわかに信じ難い運命」(『アステイオン』第86号)などがある。京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。 「2021年 『古典派音楽の様式』 で使われていた紹介文から引用しています。」