- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784289015818
感想・レビュー・書評
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昔から好きだったお笑いコンビ「耳なり」の小川さん著。
読んでて何度吹き出したことか。
バカバカしいやり取りや展開を真面目な文体で書かれていて、そのギャップにはまりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予測不能の展開に驚かされる。「反省文」が一番おもしろかった。ドジな生徒の力作反省文を学校新聞で連載するというもの。
「自宅分娩」は自室をお産を控えた夫婦に乗っ取られる若者の体験。安部公房にも同じテーマのシュールな作品があった。けれども2つの雰囲気は全然違う。
どの作品もありえない話なのに読んだあとに実際に起こりそうな気がしてくるところがすごい。
作成日時 2007年05月23日 21:17
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昔から好きだったお笑いコンビ「耳なり」の小川さん著。
読んでる途中何度吹き出したことか。
馬鹿馬鹿しいやりとりや展開を真面目な文体で書かれていてはまってしまいました。 -
小説でこんなに笑ったのはじめて。こういうのだったら、芸人が小説書いても許す。
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オビの「石原まこちん・エレキコミック・片桐仁絶賛!!」の字に惹かれて買ってしまった。
コントの台本を、小説にしましたって感じだな〜って思ってたら、書いてる人芸人だった。