快速エクセル(Excel) 会社では学べない一生モノの時短術(できるビジネス)
- インプレス (2017年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295000877
感想・レビュー・書評
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本が出てすぐの頃、ひと通り目を通したものの使えておらず、活用はこれから、という状況です。
最初に読んだ時には、Excelを使う機会が少なすぎて「?」でしたが、使う機会が増えてきた今読むと「!」です。
今更ですが、これから使う機会が増えそうな一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そこそこエクセルはできるという自信があったのですが、実際読み進めていくと、知らなかったことも多々あり、エクセル技術向上に役立ちそうです。社会人として、本書を読んで本当に良かったと思います。満点の5つ星です。
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なるほどと思える内容が結構あって使える部分は使ってます。徐々に覚えていくと入っていくかも。
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もはや基本スキルの1つであるエクセルの便利技を改めておさらいしようと、知人が紹介していた1冊を読んでみました。これはわかりやすい!テクニック的にはほとんど知っているものばかりでしたが、いくつか初めて知ったこともあって特に入社間もないタイミングで読めたらとても力になるんじゃないかと思った1冊。ビジネスマナーについても少し書かれているので電車の中とか、細切れの時間でうまいこと覚えていけたらエクセル以外の仕事面も速くなるのを実感できるんじゃないかと思いました。
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仕事で大切なのはスピード
如何にして時短を図るか
「必要なのは時間ではなくテクニック」
エクセルは悩みだすとキリがなくなります。
この本は小説の体裁で必要なワザを教えてくれます。
大前提としてはブラインドタッチはできるようになってから読む本ですね。
ただ残念なことにエクセルで一から表を作るようなことはもうこの歳では少なくなってるんですよね。
もう少し早く知りたかったですσ^_^;
まあ最後まで読むと僕が20年ほど前に使ってたテクニックが書かれていたので基本は世代を超えるんやなあと実感しました。
当時は夜中の3時に本庁を出てたのでこの10分が睡眠時間10分につながると言いながら手を早くしてたのを思い出します。 -
この本で紹介されていることは知っているといいことばかりなので、煽り文句に偽りなしでしょう。
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分かりよくて良い。変に「マウスには触るな」本とかがあるが、そのような変なこだわりがなくとっつきやすい。
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快速エクセル(Excel) 会社では学べない一生モノの時短術2017/4/28 著:美崎栄一郎
何をすることが一番時短に効果があるのか
それはエクセル作業である。
著者が会社員時代にやっていたことは、データを入力してまとめ、それをグラフにし、レポート化するプレゼンするといった全ての業務に登場するエクセルを、いかにスピードアップさせるかを徹底的に実践していた。
誰もが楽しんで読むことができ、エクセルの便利技を知れるようにと構成を考え抜いた結果、必要なテクニックを物語の中に盛り込む形で紹介されている。
本書の構成は以下の6章から成る。
①データ入力で基礎力がわかる
②仕事が速い人の究極ショートカット術
③仕事上手の好感度テクニック
④関数は最強の武器である
⑤相手を納得させるデータの力
⑥資料は見た目が9割と心得よ
エクセルを極めることが時短。
言い過ぎかもしれないがそれも一理ある。
業務上エクセルは使うがどっぷりつかっていない。
むしろ使えていないからワード等で取り繕っているのかもしれない。コツをつかめば簡単と玄人の友人たちは言うがなかなかコツがつかめない。
しかし、憧れるエクセル使いのプロ。
ショートカットを駆使し、マウスを持たずキーボードでサクサクと関数を用いて素晴らしい分析を行い、論理的な図から説得力のあるプレゼンを行う。
憧れる。
エクセルもひとつの技術。
あって損はない。バージョンが変われば多くが変わるものの基本は知っている方がいい。本書は読み物としてサクッと読めることができる。軽い気持ちで手に取るにはちょうど良い導入本であった。