東京ワンルームマンション経営学

著者 : 佐藤満

• クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2017年5月11日発売)

感想・レビュー・書評

[清水 伸悟さんの感想 · 2024年1月28日]

非常に質の低い投資の本です。
ワンルーマンション投資の会社の経営者が書いた、
貧乏人を地獄に送るクソみたいな本です。

[kony10さんの感想 · 2021年6月17日]

詐欺本。読まないでください！！
著者の経営する会社の職員と面談してみた。
ほぼ詐欺の提案をしてくるし、こちらに全くメリットが無い。

3000万円程度の物件をローン購入するように言われ、
後日再面談のお願いをされたが、絶対にしない。損するだけ。
面接終了後、担当者に送ったメール内容を以下に記載する。
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本日は、遠方までお越しいただき、
ありがとうございました。

不動産投資について考えたことがなかったので、
たいへん勉強になりました。

こちらが御社に与える利益を認識することができましたが、
御社のご提案がこちらに与える利益がわかりませんでした。

頂戴した資料を確認しました。
ローン返済額-手取り家賃＝-4690円/月
更に管理費等-7600円
35年で－516万円
ただし、これは家賃・管理費が一定とした場合で、
実際には家賃は年々下がり、管理費は上がる傾向にあるので、
更なるマイナスになることは確定的です。
その他、不動産売買に関する税金や、固定資産税等も発生します。

物件価格は、35年後に1/3に下落すると考えております。
この試算には正解がありませんが、
人口が楽観的観測で1/4減少することから考えて（実際にはもっと減るでしょう）、
個人的に妥当と考えております。

また、ローン金利1.64％で35年ローンの支払総額は、4000万円近くになります。

つまり、少なく見積もって4500万円の支出で、
2800÷3＝933万円の資産を得る計算になります。
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一方で4500万円を株式で年利3％で運用した場合はいかがでしょう。
複利効果を考えると35年後には10000万円になります。

その差は実に9000万円になります。
更に株価は人口減少の影響を受けにくく、
換金性が高く、時間の分散投資ができます。

不勉強故、試算の間違いがあると思われます。
よろしくご教示お願いいたします。

著者プロフィール

2016年1月現在立命館大学政策科学部教授

「2016年 『よくわかる行政学［第２版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」