- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296100514
作品紹介・あらすじ
普通の会社員が自らの強みを生かした株式投資で数億円の資産を築いた!
著名ブロガー「エナフンさん」が、自らの成功体験を交えながら
必勝ノウハウをわかりやすく解説。
600万円の元手で株式投資を本格的にスタート。成長株に投資して、
価格が10倍以上にも上昇する大化け株を複数つかみ、
資産を数億円にまで増やした会社員投資家、奥山月仁さん──。
本書は、大人気投資ブログ「エナフンさんの梨の木」の筆者としても知られる彼が、
自分と同じように平日は仕事に追われて株式投資のために多くの時間を割けない
"普通の人"でも、ちょっとした発想の転換と工夫で大きく儲けることができる
株式投資の必勝ノウハウを余すところなく明かした、類書のない指南書の決定版です!
高校生のときから株式投資をたしなみ、大学では証券理論を専攻したにもかかわらず、
勝ったり負けたりを繰り返して一向に資産を増やせなかった奥山さんが、
急に大化け株で連勝できるようになったのはなぜか? その秘訣は、拍子抜けするほど
シンプル。本業を別に持つアマチュアの投資家が、プロのトレーダーや専業の投資家を
大きく上回る利益を上げる。"普通の人"でも、いや"普通の人"だからこそ勝てる
魔法のような投資のスキルを、本書を読めば誰もが身に付けることができます!
感想・レビュー・書評
-
株式投資のことを全く知らなかった時に読んだのだが、株式に対する著者の言うことに対して無知故にそーなのかーとしか感想が出てこなかった。それが合っているのか間違っているのか指摘もできないくらい無知だった。
ただ、本書の後半に株式投資とはあまり関係ない著者独自の節約術みたいな章があるのだが、それに関しては自分にも一日の長があり大いに疑問が残る内容だと意見できる。
ハッキリ言って著者の節約術は参考にならないし(出来ない)、そんな事を自慢気に語られてもって感じ。
このせいで前半の株式投資の話も実は突っ込みどころだらけのインチキ話しなのではないかと思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、77P目ぐらいで飽きてきた・・・。
会社員として給料を稼ぎつつ、余剰で長期的に株を持つやり方で、その株の選び方などが書かれているのですが、
最初から株の用語が飛び交い、株をやったことがない人はとても読みづらいと思います。
実際の企業の株チャートを載せながら説明されている部分はわかりやすいのですが、半分以降はちょっとわかりづらく、
取り合えず最後まで読みましたが、なかなか読みづらかったです。 -
論理的に株式投資の基本を学ぶことができる。この著者の他の本も読んでみたいです。
-
日本の個別株投資のやり方が丁寧に説明されています。
最初は時間がかかるだろうけど、この本の通りにきちんと調べて投資していけば結果は出そうだと感じました。
ブログも運営されているみたいなので、チェックしてみようと思います。 -
奥山1冊目
-
とっても分かりやすくて、主力の投資方法になった。
-
バリュー投資を、わかりやすく教えてくれる本。
なんとなくわかったが、結局、何から始めればいいかわからない。
何度か読み直したほうがいいのだろうか。
手法とよりも、考え方を知りたい人向けです。 -
つなげよう分析というキーワードで、構成されていて、投資スタイルとしては、ファンダメンタルを分析して、見過ごされてる株を見分けるピーターリンチ流。
強みを知れ
流れを知れ
原理を知れ
弱みを知れ
ウラを取れ
基本に忠実にトリッキーな所は無く、読みやすかった。この手の本を数こなして物にしたい。 -
会社員である著者が自身が行う成長株投資をもとに初心者でも儲けることのできる株式投資法について書いた一冊。
ピーターリンチの著書と出会いそこから成長株投資を行い資産を築いた著者が強み、流れ、原理、弱み、ウラというつなげようの分析を駆使して株式で資産を形成するためのノウハウが書かれており勉強になりました。
自分が普段使う身近なお店や商品から未来を連想することや
会社四季報で投資先の情報をチェックすることなど情報の取得法も学べました。
また、自分に合った投資手法や割安になる4つのパターンなど買いの好機となるタイミングの見方なども学ぶことができました。
株価を動かす原理とそこからもたらす業績相場などの状況なども知ることができ、個別株に投資した後の相場の動きに右往左往されない投資術を著者の経験から知ることができました。
ブログを掲載する著者がブログによって忍耐を得れたことや奥様と実践された貯蓄術など投資につながる行動も著者の経験から学べたのも面白いなと感じました。
本書では初心者でもうまく儲けることのできる株式投資術やそのための心構えを学ぶことができました。
本書での知識を活かして将来に向けた資産づくりの一助にしたいと感じた一冊でした。 -
個人的には好みの手法でなかったようでいまいちピンと来なかった。ファンダメンタルを徹底的に分析して待ち伏せするタイプの手法。いや、いつかは上がるかもしれないけど、いつ上がるか分からないものを待つのはなあ、、という気持ちになってしまうので向いていないみたいです。
長期投資なら、四季報読破は良いのかもなとは思った。節約して軍資金貯めるのは大事だなとは思った。