人と人とのつながりを財産に変える オンラインサロンのつくりかた

著者 :
  • 技術評論社
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本棚登録 : 121
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297104122

感想・レビュー・書評

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  • オンラインサロンの需要やお金をどう使うかもカバーされており一通り分かると思う

  • 学校で長く教えているが、もう対面授業やリアルタイム講義の時代ではないなという気がひしひしとしている。
    この本は、オンラインサロンのプロジェクトの進め方が書いてあるが、なるほどと思ったのは、上から知識を与える形式以外に、キュレーターがた、交流会型、共同プロジェクト型があること。また、学び、目標、仲間、ロールモデル、ペースメーカーがあること。学校で私が用いている方針と基本同じ。

  • うーん オンラインサロンというものがどういう物かはわかりましたが、立ち上げに関してや料金設定などの事をもう少し知りたかったです 残念
    でも、全体像はなんとなくわかりました
    この本の良いところは、こうすれば誰でも大丈夫❣️と安請け合いしていないところです
    誠意を感じました

  • ・サロンに集まったメンバーを欲しいと思ってる第三者はどんな人がいるのかという視点も持っておく。アライアンスとりやすくなってサロンメンバーも得する

    ★構想を練る段階からファン層とコミュニケーションをとってニーズを取り入れる

    ・こんなサロンを運営しているので講師をおねがいできないか?と他の人にコンタクトを取りやすくなる。

    ★オーナーは先生的な立ち位置ではなく、デカいビジョンを目指してるから一緒に頑張ろう!的な立ち位置がいい(メンバーが主体性を持ちやすい)

    ・入会時期を区切ることで同級生ができて親しみやすい、かつ、締め切り効果もある

    ・入会前後のカスタマージャーニーを考えておく

    ★既存サービスとの差を明確にしておく

    ・入会直後の動きを明確にしてなじみやすくすること

    ・サロンの売り上げの3割は運営や外注費に使うこと

    ・競合のサロンや競合みたいなサービスを分析すること

  • 月数千円の会費が相場らしい。

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著者プロフィール

株式会社女子マネ代表取締役。
オンラインサロンの立ち上げ&運営パートナー。
コミュニティマネージャー。
職人家系の長女生まれで「人に頼るより自分でやろう」というタイプ。「自分の腕で食べていく」ために独立を目指し、様々な資格取得や起業塾に入るが、ひとりでは自分の苦手分野につまずき、どれもカタチにならず、会社員としても20代で7社を転々とする。転機になったのは2013年、社外コミュニティ運営に関わったこと。会社員を続けながら、100名規模の読書会の運営や3年間の貸し会議室運営を経験。複業会社員やフリーランスとチームを組んでマネジメントする方法としてコミュニティ運営スキルを習得し、2016年に創業。自社の社員もゼロのまま、10数人のフリーランスや会社員・主婦と協業しながら上場企業の新規事業立ち上げにも関わっている。2019年に著者自身の妊娠で働く時間を3分の1にするも、売上は2倍になるなど安定して会社を成長させている。

「2020年 『自分の居場所をつくる働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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