宇津保物語の語彙・語法など (笠間叢書 375)

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305103758

作品紹介・あらすじ

未収録の論文や事典項目の中から
精選したものを十章にまとめ直して収録。

『宇津保物語』の語彙・語法から
本文の性格を探る論考を中心に、
『八代集』、『三宝絵詞』の語彙・語法や、
現行の古語辞典の問題点などを考える。

著者プロフィール

1930年、埼玉県生まれ。1950年3月、東京第一師範学校予科修了。1954年3月、東京学芸大学中等教育学科(国語専攻)卒業。1958年3月、日本大学大学院文学研究科修了。都留文科大学教授、日本大学教授を経て、現在、日本大学名誉教授。
主要著書に、『大鏡の語法の研究』(さるびあ出版・1967年)、『大鏡の語法の研究 続』(桜楓社・1977年)、『大鏡の語法』(明治書院・1985年)、『水鏡とその周辺の語彙・語法』(笠間書院・2007年)他。共著に『全釈 更級日記』(笠間書院・1977年)などがある。

「2016年 『対校 水鏡〈改訂版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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