源氏物語のテクスト生成論

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305701886

作品紹介・あらすじ

書かれている物語は総体のほんの一部分。その背後には膨大な言語空間が拡がっている。表層(書かれる物語)と深層(書かれざる物語)が織りなす「テクスト」の旋律を読むことで、新たな容貌を見せる源氏「物語」論。

著者プロフィール

1954年、広島県生。
東京大学国文学科卒業。
現在、青山学院大学文学部教授。
専攻は平安文学・物語論。
著書は、『源氏物語のテクスト生成論』(笠間書院)、『物語史の解析学』(風間書房)、『日記の声域 平安朝の一人称言説』(右文書院)、『物語のレッスン 読むための準備体操』(青簡舎)など多数。

「2022年 『枕草子つづれ織り 清少納言、奮闘す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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