パロディと日本文化

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制作 : Tzvetana I. Kristeva 
  • 笠間書院 (2014年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305707475

パロディと日本文化の感想・レビュー・書評

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  • パロディを、そこまで難しく考えなくてもいいように思うけど、定義をすること自体が難しい。

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    【選書者コメント】「をかし、男、わづらひて、心地 死ぬべくおぼえければ、つひに行く道には金も要らじかと 昨日経読む僧にくれしを」  仁勢物語
    うまい。座布団一枚。
    [請求記号]3610:4154

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パロディと日本文化はこんな本です

パロディと日本文化の作品紹介

時代も超え、詩歌・物語・絵画・食べ物など、ジャンルやメディアも越え、国境をも越え、パロディを考え抜く、前代未聞の試み。絵巻物からマンガまで、和歌から福澤諭吉まで。パロディを通して、日本文化を差異化し、再発見していこうとする野心的な書。

二〇〇九年十一月二十七〜二十八日に国際基督教大学(ICU)で開催された「パロディと日本文化」という国際シンポジウムでの発表をもとに成った書。「パロディとカノン」「パロディとメディア」「パロディとアイデンティティ」という三つのテーマと、各論では追い切れなかったものを座談会で検討し、パロディに切り込んでいく。パロディ研究の広がりや、その可能性、方向や方法を指し示した、かつてない書。

執筆は、小峯和明/ハルオ・シラネ/高橋 亨/渡辺雅子/クリストフ・マルケ/田頭正太郎/ツベタナ・クリステワ/張 龍妹/金 鍾徳/染谷智幸/小島康敬/竹村信治/ジョシュア・モストウ/M・ウィリアム・スティール/高崎 恵/古藤友子(執筆順)。

【(本書は)和歌から福沢諭吉まで、時代の枠組みも超え、詩歌・物語・絵画・食べ物など、ジャンルやメディアの境界も越えている。加えて、日本文化と他の東洋文化、日本文化と西洋文化との比較を視野に入れたので、国境をも越えたものである。また、シンポジウムでは、主として西洋の文化的実践に基づいている現代の文化論や文学理論の限界を超える、少なくとも、超えようとすることを目指したつもりである。「パロディ」というテーマだからこそできたことだが、それは反面、日本文化における「パロディ」があらゆるところに遍在していることの証明にもなったように思う。……本書冒頭「果たして「パロディ」とは?」より】

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