あそび環境のデザイン

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  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306042230

作品紹介・あらすじ

こどものあそび環境は、この2・30年で大きくマイナスの方向に変化している。それは、大人達がこどものための空間形成をおろそかにした証明でもある。こどもがあそびの天才の能力を発揮するには、時間と友達と空間が必要である。20年間、こどものあそび環境のデザインを通して、こども達のために、どのような空間がどのように必要なのかを考えた。

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著者プロフィール

1941年横浜生まれ。 東京工業大学建築学科卒業。菊竹清訓建築設計事務所を経て、1968年環境デザイン研究所 創設。工学博士。日本建築学会会長、日本建築家協会会長、日本学術会議会員、放送大学教授等を歴任。現在、東京工業大学名誉教授、こども環境学会代表理事。
設計作品として、愛知県児童総合センター(日本建築学会賞作品賞)、国際教養大学中嶋記念図書館(村野藤吾賞)、広島市民球場(日本建築家協会賞)等。著書に『子どもとあそび』(岩波新書)、『人が集まる建築』(講談社)、『こどもを育む環境 蝕む環境』(朝日新聞出版社)等がある。

「2020年 『遊環構造デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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