ル・コルビュジエの国立西洋美術館

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著者 : 藤木忠善
  • 鹿島出版会 (2011年8月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306045576

ル・コルビュジエの国立西洋美術館の感想・レビュー・書評

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  • 世界遺産の登録が決まり、賑わいを見せている上野の国立西洋美術館とその設計者のル・コルビュジェについて書かれた一冊だ。
    コルビュジェの考え、理念などについても丁寧に触れられていて興味深い。
    いまの美術館はかなり増改築が繰り返されたものなのだということもよくわかった。著者はオリジナルに戻すべきという考え方で現在の在り方については否定派のようだけれど、建物ではなく中身を鑑賞するというそもそもの美術館としての機能を考えるとなかなか難しいよなぁと思う。
    コルビュジェの人生についてもさらっと触れられていて、その中で彼が世界大戦時は親ナチの政権に近い位置にいたと知って驚いた。そういうこと、タブーなのかあまり言われていない。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784306045576

  • ル・コルビュジエのスロープが好き。

    ル・コルビュジエは建築を移動する景色の連続だと考えていた。歩むごとに景色は変わり、心を揺り動かす。それが建築のあるべき姿と考えて、無くなるまで研究を続けた。
    国立西洋美術館の本館は、彼の研究の成果の一つだ。その建物は人を自分の一部として取り込み、常に移り変わる。それは生きている芸術だ。

    アンドレ・マルロー (1901-76) 『人間の条件』
    『ル・コルビュジエ全作品集』 編集:ボジガー
    ルシアン・エルヴェ 写真家

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