住宅論 (SD選書 49)

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  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306050495

感想・レビュー・書評

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  • (110402)大学1年時以来の再読。印象に残る言葉がいくつもある。

  • 冒頭の「日本伝統論」は読了。

著者プロフィール

しのはら・かずお(1925-2006)
建築家。東京物理学校(後の東京理科大学)数学科卒業後、東京医科歯科大学予科で数学の教鞭を執るも、建築に転向。25歳で東京工業大学に入学し、最終学年で清家研究室に所属する。卒業後はそのまま東京工業大学で教職に就き、設計・研究活動を展開。寡作ながらも批評的で作品性の高い住宅群と、「住宅は芸術である」(1962年)に代表されるセンセーショナルで革新的な言説は、坂本一成や長谷川逸子など研究室の出身者だけでなく、伊東豊雄ら建築界の後進にも広く影響を与えた。1980年代以降、その影響は海外にも及び、近年もなおヨーロッパや中国で関連書籍の出版や展覧会の開催が続く。主な作品に《から傘の家》《白の家》《未完の家》《谷川さんの住宅》《上原通りの住宅》《ハウス イン ヨコハマ》《東京工業大学百年記念館》、著書に『住宅建築』『住宅論』『続住宅論』など。ほかに著作の抜粋集として『アフォリズム・篠原一男の空間言説』(奥山信一編)がある。

「2022年 『精選建築文集1 谷口吉郎・清家清・篠原一男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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