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新学期 についての感想・レビュー・書評


新学期
348人が登録 ★3.49

著者: 長野まゆみ 
本 / 河出書房新社 / 136ページ / 1995年07月発売
ISBN/EAN: 9784309009971
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評価平均: 3.49
登録数: 348
レビュー数: 37
価格: ¥ 999 (参考価格:¥ 999)

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みんなの感想・レビュー・書評

mog さんのレビュー 4 読み終わった

この物語の雰囲気に、ずっと浸っていたくなる。この本自体が、ひとつの箱庭みたいに、ちいさくてきれいな宝物のように思えました。

七瀬光琳さんのレビュー 4 読み終わった

 歳の離れた兄と暮らすため転校してきた少年の日常のお話。ラストまで読み終えたときの爽快さは、ぜひ味わって欲しい作品。

su-meiさんのレビュー 4 積読

中学の時に読んだ作品。すごく情景が浮かぶ作品だった。その情景は澄んだ爽やかさ・・・青春の空気感が存在していて、青春が過ぎた今でも、その空気を味わいたくて読んでいる。

あやかさんのレビュー 4 読み終わった

ぱりっとした白いシャツの襟がとても綺麗な、そんな少年たちの物語。清潔で、凛としていて、夏の夜に冷たい炭酸水を飲んだ時のような気分になれる。史生も椋も密もお兄ちゃんも、みんな美しくて、背筋が伸びる。憧れる。澄んだ気持ちを取り戻せる物語です。

花本さんのレビュー 読み終わった

朋彦が椋に抱いている感情、椋と密が史生に抱いている感情。
それは、生々しくなる三歩手前くらいの青い感情だと私は信じている。
史生と朋彦の関係がはっきりしないまま終わったけれど、私はこれからも彼らには「兄弟」であってほしい。

naatim0009さんのレビュー 3 積読

何故か主人公の少年は意地っ張りのようなヘタレのような感じの子が多い長野まゆみさんの作品。笑
でもそんな主人公たちが大好きです。
君たち女の子か?!と思うようなじれったい友情。
友達に嫉妬する時期ってあるなぁーと学生時代を思い出しました。
最後のあのやりとりがすごく好きです。

さんのレビュー 3 読み終わった

微妙で不安定にも見える三人の少年たちの関係が好き。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-112.html

コーヒー牛乳さんのレビュー 4 読み終わった

悲しいことも起こるけれど、それほど不安な出来事はなく安心して読めた。少年達の日常に長野まゆみのセンスがちりばめられていて、まさしく長野まゆみらしい作品。繰り返し、また読みたい。

sakuradoriさんのレビュー 4 読み終わった

【ネタバレ有】

“今夜、ぼくだけの兄になって呉れますか”

現物の帯を見た事はありませんが、ネットでこの文字列を見て読もうと即決しました。
実際の内容は違うって知ってましたけどね。

この人の作品はファンタジーじゃなくても幻想的。
少年達の繊細な友情が美しいです。なんて至福。
BL風味ではありますが、友情の範囲なのでその微妙さがまた良いのです。

そして血縁好きとしてはやっぱりここは兄弟でしょう。
会話も上手くできず、意思疎通もままならないけど、弟が心配でたまらないお兄ちゃん。

どうして長野作品の近親はこんなにツボを抑えているのか。
兄弟メインの話があったら読みたいなぁ。

本自体は薄めだし、長野作品の中では文体も中身も読みやすいと思うので初心者さんにおすすめ。

あずきさんのレビュー 4 読み終わった

緑、の印象。

まさよさんのレビュー 読み終わった

H市図書館

ミカムラ(序破急)さんのレビュー 4 読み終わった

銅貨と水蓮がでてくる「天体議会」と「三日月少年漂流記」が長野作品でもっとも好きなんだが、
ほかではこの「新学期」が気楽に読めるというかなんというか。

後年の発表作ではしだいに×××××(本番)が入るようになり(もちろん無いのもあると思うけど)
長野作品は読まなくなってしまった。読まず嫌いは失礼とは思うんだけど・・・・

光瑠さんのレビュー 5 読み終わった

初めて読んだ長野作品。すごく良かったです。選ぶ言葉の数々が綺麗で流れるような文体の美しさに見せられました。少年たちの友情がとても繊細に描かれています。

しゅきさんのレビュー 5

雰囲気が最高。ほんのりBLっぽいような気がしなくもないですが気にならないくらい素敵。

みぃさんのレビュー 3

1996.3.21

-さんのレビュー 3 読み終わった

文章が特徴的。「○○、」とか「、」で台詞が終わるのを見たのはこの作品が初めて(というかこの人の作品ぐらいかな)。ガラス越しに見えるような世界観で現実感はあまりしないけど、写真みたいに焼きつく情景がところどころある。

ふゆさんのレビュー 3

新緑色の風が吹いているようなイメージ。最後にうるっと。

ちゃんさりさんのレビュー 3 読み終わった

白羽の矢。だいすきだ、このお話。

にのこさんのレビュー 4 読み終わった

ラストの会話が好きでした。

sweetcakeさんのレビュー 4 読み終わった

今夜、ぼくだけの兄になって呉れますか。十七も歳の離れた兄・朋彦と二人で暮らす史生。転校先で、教師である兄を慕う二人の風変りな少年に出会い、心を通わせるのだが…。

稀刃さんのレビュー 4

数ある長野まゆみさんの著作のなか、私が初めて手にとったものがこの本。今まで長野さんのような文章や、話を書く作家を知らなかったので、衝撃的だったのを覚えてます。

タカコさんのレビュー 2

いまいち。

真桜さんのレビュー 3

かの有名な「今夜、ぼくだけの兄になって呉れますか」ですよ!
この帯の言葉、というかキャッチフレーズ(?)がこの本の内容を捉えるものではないことは知っていたので、一体どういう話なのかわくわくしました。
長野まゆみの初期的な雰囲気を感じさせて、良いと思います。

はるりさんのレビュー 5

たしか中学の時の実力考査で読んだ。
ちゃんと1冊本を読んだのは違う作品でしたが、初めて読んだ長野作品(の文章)
実力考査中ずっと続きが気になって、それから1年だか2年だかしてちゃんと読みましたが、大好きです。
淡くて儚い。
ちょっと同性愛チックですが、友愛でも通せそう。

あおこさんのレビュー 5

長野先生らしい作品。
(ここでは翻弄される少年、という意)

ナチュラルな同性愛であってその一歩手前のような雰囲気がらしいと思う。


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