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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
誰もが経験していることを、誰もが想像しないような言葉で短歌にしている。カタカナの使い方がカッコイイ。日常を切り刻む鋭い視点とイメージの絡ませ方が絶品。読みごたえ十分の感性と客観性。
俵万智の歌の世界を知りたくて読書。
歌集なので精読。初めて著者の歌集を拝見したがテンポよく、そして、情景を映像として浮かび上がらせてくれるような感じがする。
恋の歌同様にインド、フィリピンなどで詠まれた歌が印象的。
再読して日本語の良さを味わいたい。
読書時間:約1時間5分
本書は香港のトマトブックスで購入しました。
短い言葉の中にたくさんの思いが詰まっている。すごい。2番目に愛されている切なさと、それでも好きだという気持ちと、男のずるさが書かれているように思った。好きになっちゃったらしかたないのかな。
私は「もう少し早く出会えていたら」「タイミングが遅かったら」って思う恋愛はしたくない。
読んでて苦しくなった。
本に呼ばれることがあるとはいうが、私にとってはこの本がまさしくそう。
なんとなくこういう現代俳句は、今まで読んでみたいと思ったことすらなかったけど、本に関して言えば、絶対に食わず嫌いはするもんじゃないと思わせられたのがこの本。
きっと今の自分だからこそ、この本を読むべきだったんだなと思う。
たった一行の短い句の中に、そこに至るまでの時間や葛藤やあきらめや会話やどろどろしたもの、そういうもの全部が見えてしまう。
『サラダ記念日』すら読んでないけど、いまさらだけど、俵万智ってすごいな、言葉ってすごいなと思った。
去年依純ちゃんから、誕生日プレゼントにもらったというのは個人的なことかもですがね。宝物過ぎる…、恋愛でしちゃかちゃ打ちのめされた時読めば効果大。素敵。
2011/03/01読了
今までは「ストーリー」を読んでいたけれど、「ことば」そのものを読むのも結構面白い。
現代俳句面白いです。それにしても二度三度読み返し→「イメージ」として自分のものにするという流れ、楽しいなあ。
これを読者にさせる作者の技量もすごい。
ただ、付き合ったことが無いものなので、この本に描かれている部分までたどりつけておらず、少し残念感があることも否めないかな。
なつかしくて登録しちゃった。ベーグルとシャンパンの歌が一番好きです。当時はベーグルっておしゃれだったなあ。
引用 》
男ではなくて大人の返事する
君にチョコレート革命起こす
大人の言葉には、摩擦をさけるための知恵や、自分を守るための方便や、相手を傷つけないためのあいまいさが、たっぷり含まれている。そういった言葉は、生きていくために必要なこともあるけれど、恋愛の中では使いたくない種類のものだ。
そしてまた、短歌を作る時にも。
言葉が大人の顔をしはじめたら、チョコレート革命を起こさなくては、と思う。
すてきだな。私も気をつけよう。
俵万智さんは教科書でしか読んだこと無かったので
気になって図書館で借りて読んでみた。
ひさしぶりにじわじわ感動した気がする
短歌の短い語数の中に
恋愛とか人生とかの機微が
ぎゅぎゅっとこめられている感じ。
すごい共感できるものがあった。
何度でも読みたくなる
若い女性の歌が読みたくて。
でも、この本に掲載されているのは
万智さんが28~34歳までの間に詠んだ歌。
ちょっと微妙なところだ。
歌集というものを通読したのは初めてかもしれず、
歌だけで日記を書けてしまいそうだと感じたのは新しい発見だった。
それでも、「スモーキーマウンテン」にある描写的な
(……というのとは違うのだけど、ちょっと言葉が見つからない)歌よりも、
白昼夢のような、抽象度の高い歌のほうが、歌らしくていい、と思う。
もちろん、そういう歌を求めて借りたからだと言えば
それまでだけれど。
詠まれているような恋をしてしまうのは、
彼女が歌人だからなのだろうか。
あるいは、逆か。
‘「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日‘ もはやお馴染みのこの歌、 たしか、中学だかの国語の教科書に載せられたました。 後になにげなく買って一読したまま本棚に入っていた、 『サラダ記念日』と『チョコレート革命』を引っ張り出して読む。 ... 続きを読む »
板チョコの包装紙のような表紙の中身は、チョコレートのように甘く、ほろ苦い恋の歌集です。
10年以上前の作品なのに、全く古さを感じさせず、読んだ年齢に応じた楽しみ方のできる作品です。
さて、姉妹編(?)の『わたしのチョコレート革命』もオススメです。こちらは、一般の方が詠んだ歌を俵万智が選んだものです。平仮名ばかりのこの歌が妙に印象に残ります。
「○○○○○ ながいながいよ あえないひ はやくあいたい ○○○○○○○」
セイジュ
古本屋さんで表紙に一目ぼれ。
読んでみると大人の世界。
切なくて複雑な恋心をこのように美しく語れるのは、多分日本語だけじゃないのかな。
「勝ち負けの問題じゃない」と諭されぬ
問題じゃないなら勝たせて欲しい
だったっけ?これが1番共感したなー
サラダ記念日で一躍有名になった俵万智さんの、「大人の味」な短歌集です。
20代から30代にかけて、共感できる時代を駆け抜けた女性は少なくないのでは?
心がざわつく本です。
11/4抜粋
簡潔に君が足りぬと思う夜 愛とか時間とかではなくて
君=貴方・お前に変換するとある作品にシンクロ。
とにかく足りないんです、貴方の存在が。
「愛は勝つ」と歌う少年 愛と愛が戦うときはどうなるのだろう
てか愛は何と戦っているのだろう?とりあえず兵器出しますか。
リセットという羨(とも)しき機能を持つゲーム鞄に下げて少女らは行く
マリオ・・・奴は不死鳥。多分最強の漢。
いくら強い必殺技もっていようが、死なないことが一番すごい。
短歌を本で読むことを一度もしたことがない私にとって、衝撃的でした。 女性だけあってと言えばいいのか、それとも、短歌の簡潔さ故と言えばいいのか、とにかくグサッとくるものがありました。 特に、 会えぬことむしろ楽しむ心あり結婚願望また遠ざかる 「水に書く文字のようだね」流れゆく恋だからまた恋がはじまる 男ではなくて大人の返事をする君にチョコレート革命起こす この3つは、特に印象的でした。 ... 続きを読む »

心に響いた
ラフレシアの花のようなる耳つけて夢にあなたの言い訳聞く
道草の恋をしようよベランダの人工芝に飲む生ビール
切り捨ててゆかねばならぬ男らの顔浮かんでは消えて、ゆか、...





