二匹

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著者 : 鹿島田真希
  • 河出書房新社 (1999年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309012605

二匹の感想・レビュー・書評

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  • 初読:2005年12月11日(河出文庫)
    再読:2017年2月14日(単行本)

    なぜか読み返したくなり再読。
    この作品ののち新人賞三冠を達成する鹿島田さんですが、鹿島田さんは自分の中で当たり外れの激しい作家の一人で、がっつり心を掴まれることもあれば、さっぱりわからないこともあります。
    この作品は後者。いや、ほんとにさっぱりわからない。
    わからないだけでなく、デビュー作だからだろうけれど、いいの、これで?こんなんで?と思ってしまう文章表現が頻出し、本当に、なぜこれで新人賞が受賞できたのか…と思ってしまう。しかし、その後の活躍を見れば、おそらく読む人が読めばわかる「何か」がここにはあるということなのでしょうか?自分に見る目がないだけ、ということ?

  • 明と純一。
    青く未熟な春と書いて、青春。

    狂犬病という名の病によって
    いろいろと壊れていくような、演じているような
    境目が曖昧になる青春。

    ごめんなさいよくわかりませんでした。
    でもテンポよく読めた。)^o^(

  • えっ、これが鹿島田さん?
    これがデビュー作で、最近の作品の素晴らしさを思うと、小説の質はこんなに大幅に上げられるんだなあと驚きました。
    この作品で鹿島田さんを見いだした河出と選考委員はすごい。

  • 鹿島田真希さんのデビュー作。クラスの出来損ないの男子高校生二人が、現実逃避を繰り返し、仮の狂犬病と化していく姿。諸所に色んな意味が込められてるのだろうけれど、今の私には解せなかった。

  • 鹿島田真希さんの他の作品が好きなので読んでみましたが、前衛的すぎてよくわからなかったというのが本音。
    小説じゃなきゃ表せないお話だけど。
    他の方のレビューでも書かれているように、狂犬病というモチーフが青春の何かを比喩したものなのか、それとも本当に狂犬病が人間がかかっている設定なのか―まぁどちらでもいいんだろうけど、何かひっかかった。私は実際に狂犬病なんだろうと思った。でもこれが主題なわけではないのは明らか。

  • つまらないと思いながら読んだわけでもないのだが、最後まで何を言わんとしているのか理解できなかった。読解力がなさすぎるのか、読み解けないほど年をとってしまったのか。どちらにせよかなしい。

  • 文庫を買っていくひとを見かけて惹かれた本。

    男子高校生ふたりの話、

    であるとしか、わかりませんでした。

    何が書きたかったのかも、
    何を書いているのかも、
    ほとんどわかりません…

    狂犬病とか印とか席順とかが何かの比喩なのか、
    この世界における事実なのか、

    だれか解説してください。

    消化不良すぎて気持ち悪い読後感は久しぶりでした…

  • 図書館の「おすすめ本」コーナーに置いてありました表紙が良かったので借りてみました。残念ながら内容がさっぱり理解できませんでした。もう、頭がカタクなっちゃったってことですか。やだな。

  • 今まで読んだ鹿島田真希作品の中では一番読みやすい。

    この作品には感想を述べることは出来なくて、ただ二匹を傍観するしかなかった。

  • ずっと、気になっていた鹿島田真希デビュー作。
    表紙の写真からか、何故か、観てもいないのにテレビドラマ化された「野ブタ。をプロデュース」を思い浮かべていました。

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