千年王子

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著者 : 長野まゆみ
  • 河出書房新社 (2001年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309014142

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長野 まゆみ
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千年王子の感想・レビュー・書評

  •  よく分からなかった。
     うーん、長野さんらしいと言えばそういう範囲に入るかもだけど、独特の情景描写は少なく、何やら直接的な性的表現ばかりが目立った印象。こんなロコツに書く人だったかな?と思わず首を傾げたくなった。
     唯一、やられた!と思ったのが、表示裏。帯にあった簡単なあらすじを読むと、未来設定というのが分かったので、そのつもりで読み始めると、あら?ファンタジー?と、少し混乱させられた。また、印象に残ったシーンとして、ルカが女性体であったというところ。加えてシンジも。

  • 長野ワールドだ エロチック・近未来・性の境界が曖昧 とてもラストがずるい …

  • 転生というか、何度も繰り返す生命の話なのでしょうか。
    シンヤとリヨン、ルカの。ルカ目線で語られていくから混乱させられるところがあったけれど、後半どんどん色々な謎が解かれていくのはさすが。
    でも新世界とかよりはわかりやすいかな。笑

  • 独特の世界観。現実とバーチャルとの区別があいまいになっていくのが楽しい。読み返したくなる。

  • とりあえず同性愛の少年の輪廻転生?ってことは分かった。
    けど話が難しくて理解するのに時間がかかった…
    表現は相変わらずの隠喩。

  • 最後の一言、好きです。あはっ・・・てなります。

  • テレビジョンシティのような、近未来SFと、古代ファンタジーが混ざったような小説。
    千年前に古代都市で生きていた人が、近未来の時代に転生して、徐々につながりがわかっていくが、どこと誰が結びついているのか、しっかり読まないと混乱する。
    名前がアルファベットなので、途中で誰が誰かわからなくなったり、近未来のシステムがなかなか理解できなかったりと読むのが大変だったけど、基本は長野ワールド。
    つまり、少年同士のシーンが出て来るけど、今作はあからさまにやってるシーンがたくさん出てくる。
    普通にsexって単語出てきますし。
    ですが、それをまた違う言葉で言い換えたりしているので、あからさまなシーンなはずなのに、やってるようには感じない。
    なので、いやらしさや気持ち悪さはないので、読み進められる。
    居住区や学校などのシステムが近未来、登場人物が人間もいればアンドロイドもいる。
    男なのに、女の役割をしてる人もいる。

  • 輪廻転生…というわけではないのかもしれないけれど、ある一定の運命をグルグルと何度も何度も体験するお話。
    まぁなんというかセクシャルな部分も多々ありボーダーレスな感じもまたあり。
    ファンタジックにして暈している部分もあるけれど、大抵はエロいなぁという一言に集約されるようなそんな気分にもなった。
    忘れる事と忘れられる事、覚えている事と覚えていない事。
    どちらが罪でより残酷なのかは計れないものだけどその運命の環に巻き込まれる方は堪ったもんではないな…と個人的には思った。

  • 女が総人口の数%となった未来の話。
    古代の王子の物語が近未来的社会と交錯する。

    主人公ルカは、上位学校であるワールド・ツアー校に通う生徒である。物語は、学習プログラムに間違って選んでしまったことから始まる。教官シンヤがプログラムした「再生と救済の共和国3rd」の中で、レイジに会い、古代の王子の物語を追体験する。
    最後には、「再生と救済の共和国6th」にアップデートされ、物語は終焉を迎える。



    教官シンヤは、王子シンヤと同じ遺伝子。
    リヨンは、王子シンヤの妻エリュシオンの生まれ変わり。
    ルカは、王子シンヤの子供。
    レイジは、王子シンヤの身代わりとして死んだ奴隷?



    近未来の話が好きな私にとっては、面白かった。
    人物相関が錯綜しているが、そこが謎めいてていい。
    また、「再生と救済の共和国」の冒頭の場面描写がとても綺麗で印象的だった。

  • わ、わけが分からん 笑 なんとなーくで読んだけど、用語解説ほしい(^o^)

  •  これは親子の物語だったの?

     それにどこからが授業でどこからがリアル
     だったのかわからない。

     どこまでもシンヤが作ったプログラムな
     気がしてきた。

     ルカって、ただ巻き込まれただけ…?

     

  • 設定がぶっとんでてもはやわけがわからない(笑)
    真面目に読み始めたけど、途中からはおかしく読んでました。
    でもぶっとんではいてもその中で世界観はしっかりしていて、これぞ長野ワールドといった感じ。
    友達の薦めで読みましたが、自分じゃ絶対に手に取らないし読了できなかったと思うので、新境地です。

  • 専門用語が多く、ともすれば物語から置いていかれるような展開の早さでしたが、エロさだけはビンビンと伝わってきました……。

  • 若き王子(14歳?)が長い旅の末、妻との再会を願ったが、妻はすでに亡くなっていた。彼らが再び出会ったのは映画「A.I.」も真っ青の超未来。みんな半ロボットだ。
    久々に読んだファンタジー度100%のお話。複雑すぎてうまく要約出来ない…。困って長野まゆみファンサイトを渡り歩いてみたが、みんな泣けた!としか言っていないのでさらに困った。一度読んだだけでは読み解けないぞ、これは。

  • 146ページまでしか読んでない…期限が…
    とにかく隠語に笑った。リフト・オフとか。マシンとか。SFっぽくてむずかしい言葉多かったりするけど、想像はしやすい。
    お話自体は…うーんあんまり好みじゃなかったかなー何年もの時を超えて再会、みたいな話自体あんまり好きじゃないし。

  • ワールドツアー校の新学期。教官の人気ランキングの最下位は今年もシンヤ。ぼくらは彼を呼び捨てにする。気の迷いで彼のプログラムをヒットしたぼくは、そこでとんでもない目にあう。女が総人口の数%となった未来の物語。

  • 夏になると読みたくなる長野まゆみの本。はじめて読んだのは中学生の頃だったか。

    舞台は近未来の衛星都市にある学園とオリエンタルな雰囲気漂う古代王朝。輪廻転生のようなお話で、長野さん独特の境界があやふやになったり、読者自身も翻弄されてしまう感じが好き。しかし、あくまでも長野さんなので(この本は特に露骨な感じなので)、読む際には注意が必要。

  • 内容(「MARC」データベースより)
    ワールドツアー校の新学期。
    教官の人気ランキングの最下位は今年もシンヤ。
    ぼくらは彼を呼び捨てにする。
    気の迷いで彼のプログラムをヒットしたぼくは、
    そこでとんでもない目にあう。
    女が総人口の数%となった未来の物語。

    ***************

  • 美しく切ない(´;ω;`)ウッ
    未来と昔の約束。。

  • ホモ兄弟ry
    なんだただのバカップルか

  • 如何しよう、全然難しいOrz
    そして私が知ってる長野さんの世界観が耽美と云うよりeroticで本筋より其方ばっか意識が行っちゃって…寧ろ逝っちゃって自分如何しよう…!

    浮かぶ情景は近未来とオリエントの対称的とも云える2つの世界。其の2ヶ所を往き来して、゛ぼく゛の過去を辿って…いるのか。はたまたは゛ぼく゛の母胎だった人物を辿っているのか……。


    もう一度エロスに負けず本筋を読まないと…!
    でも矢っ張り好きだな、長野さん。

  • 思った以上にeroでございました…。
    世界観は好きな感じだけど。
    近未来の学校と古代の王族の悲しい話が交錯する。
    しかしero…

  • 1回目読んで理解不能で2回目で何となくつかめたような・・・?という感じでした。

  • ちょっと難しかった!長野ワールド全開のお話。あと2・3回読めばわかるだろうな・・・^^面白かった~~

  • 世界観はSFもの?
    いつもの不思議な雰囲気なんですが・・・
    エ、エロ・・・笑 BLとか性表現が生々しい&話がわけわかんなくて読むのが辛かった。
    長野作品で初めて苦手な本ができてしまいました...

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