猫道楽

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著者 : 長野まゆみ
  • 河出書房新社 (2002年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309014715

猫道楽の感想・レビュー・書評

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  • 可愛らしい表紙に引かれ、図書館にて読了。猫ってそっちのネコですか!と、読み終わった瞬間に盛大につっこみを入れました。いわゆる同性愛的な表現が多々あるので、苦手な方はご注意。枕美的な雰囲気や美しい装飾品など色々と楽しめました。艶やかである。

  • とても…BLです…
    最初から最後まで男性同士のあれそれがメイン。
    ただBLレーベルとは違い直接的な表現や分かりやすい隠喩は使われていない。
    全体の文章がきれいで、BLより薔薇という言葉を使いたくなった。
    図書館で読めるBL代表として推したい。

  • 猫飼亭という屋敷に住んでいる不思議な兄弟たちを軸にした話。
    主人公は章によって違う男性だけれど、何かしら猫飼亭の先代と関わりがあるのが共通点。
    猫違い、耽美、BL。
    猫飼亭の兄弟たちは猫に姿を変えられるって事なのかな?

  • 猫は猫でもアッチの猫。
    主人公は話ごとに変わるけど、最終的に皆<猫飼亭>にたどり着くというお話。

    <猫飼亭>の描写がとても綺麗で実際に映像でも絵でもいいから見てみたい。
    というか住みたい。住人はともかく内装はとても好みで憧れる。

    主人公達は皆先代の子供で異母兄弟ということ?

    裸婦モデル最初は日暮くんの母かと思ってたけど一郎の母って解釈でいいのかな。
    4話目の話の写真に写ってた幼女は母なのか、母じゃなく寧だったってことなのかが分からない。
    母だったら寧だけは先代の孫ということで、母は父を探してたというふうにも取れる。
    けど今までの話の流れ的に幼女が寧なのだろうなと。

    一郎と日暮くんもよく考えたら異母兄弟同士で・・・って思ったけど<猫飼亭>の兄弟のこと思ったら別になんともないことなのかとも思った。芳緑にあんなことさせてる時点で。笑

  • 映像化したらさぞ綺麗だろうなと思いつつ、映像化したらこの世界観が壊れるだろうなと終着。これぞ耽美。

  • あーそうかそうか、猫ってそういうことだったのね^^; あまり生々しさを感じず、品があって、これが長野さんの世界なのですね♪

  •  最初と最後は良かったかもね。
     全体としては面白くない。

     良くも悪くも長野まゆみらしい小説です。


     同性愛小説NGなかたはタイトルと表紙にだまされて読まないようにね!


     猫違いですから。

  • 大学生の青年が猫の子守バイトでとあるお屋敷に向かうと「良い三毛猫が来た」と言われて…。
    かわいいデザインの表紙であり、区立図書館に置いてあるし、ノホホンとした話かな~と思ったら、腐女子向け同人誌的な内容であった。あー、びっくり。

  • あっさりしててさくさく読めるのにどことなく妖しい。
    こういうのを妖艶というんでしょうか。

    一言に同性愛と言っても、これは読んでるとジタバタ悶えちゃうようなものじゃなくて、本にどんどん引き込まれて、気がついたらニヤニヤしてる。

    兄弟の色気おそろしや…。

  • 女友達と温泉旅行に行くため、どうしても金が欲しい大学生・一朗。アルバイトを探すため学生課の掲示板を覗いたところ、「猫シッター」の求人を発見する。高額な報酬につられ、依頼先である「猫飼亭」を訪ねるが――……。

    さっき一通り他の方々のレビューを拝見したのですが、高評価・低評価問わず「猫ってそっちのネコかよ」って突っ込んでてむちゃくちゃ笑いました。
    いや、私も初読の時は単にタイトルと表紙に惹かれて手に取ったので、読んでみて「!!?」ってなったんですけどもね。

    切ない感じの匂わせBL……とは正反対の、がっつり耽美小説。
    ただ、長野先生特有の言葉の言い回しや文体の美しさにより、卑猥さというより「粋」を感じるんですけど、どんなもんでしょう(勿論個人の感想です)。

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