- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309015163
作品紹介・あらすじ
その右手は、手当たり次第に何でも破壊する!やくざの愛人の息子である「オレ」は親父の失脚により組織の闘いに足を踏み入れてしまうのだが…。第39回文芸賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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この文体と展開のスピード感、気持ちいい。Chuck Palahniukが日本語で書いたらこんな感じになるんじゃないか。
そうか、ガバメントは結局はったりで役には立たなかったのか。唐突すぎるそこらへんのメタファーも、なかなか、手がこんでいて、終わりにきてまたはじめからもう一度読み返したくなった。
佐久間くんが何者なのか知っていて読んだら、場面ごとの意味合いが全然ちがってまたおもしろいんだろうと思う。そんな風に何度も読み返していたら眠れなくてこまるから、やらないけど。
やっぱケンカは勝たなきゃね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
謎・・・。気持ち悪かった
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061104
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意味がわからない。好きなところがなかったです。久しぶりに読まなきゃよかった、と思った本。
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アウトロー。
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文藝賞というより、小説すばる新人賞といった感じだった。
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わからない。