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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
この作品、とにかく好きです!と言いたい。
ご存知第137回芥川賞作品。
にな川とハツの淡い恋と、何気ない日常が読んでいて心地いい。
独特のリズムというか世界があるのだ。
一言一言が何だか突き刺さる感じがしてならない。
上手く言えないけれど、にな川とハツの煮え切らない微妙な距離感が好きでたまらなくて愛しい。
もうこの作品については語ることはない。
ただ、感じるために私はこの本に導かれたのだ。
にな川とは、友達になれそうな気がした。
おっさんの自分が読んでもダメなんだろうな、きっと。
JKとかが読めば、共感するところも多いんだろうけどね。
本書を初めて読んだときは2004年、8年前のこと。8年目私は読み終えることができなかった。1ページすら読むことができなかった。一段落目の5行目に(苦笑)という表現が使われているのを見て、読まなくてもいいかなって思ってしまった。きっとその先を読んでも当時中学2年生の私は純文学なんてこれっぽっちも理解できなかっただろう。 大学4年の最後の論文を書き終え、時間があるので本を読みあさる毎日。本棚... 続きを読む »
いまどきの高校生の日常と心の中を描いたものです。
悪くは無いけど、良いという評価も無いかな。
背伸びしたがってる主人公の女の子、仲間を作り孤立しないようにしている親友、アイドルの追っかけをしている孤立しているオタク少年。
この3人が話しの中心。
主人公と少年の関係が複雑ですね。
一般的な恋愛小説であれば、簡単だけど、そういうのとはまったく違う感じ。
世代の違いなのか、オタク少年は別にして、ことごとくむかつくキャラばかりです。
「インストール」と比較すると、かなりよくなった感じです。
「蹴りたい背中」 高校に入学して約2ヶ月たった6月で既にクラスの交友関係を理解しているハツ。しかし、彼女自身はまだクラスに馴染めていない。そんなある日、同じくクラスに馴染めていない級友・にな川とふとしたきっかけで交流を持つようになる。そのきっかけはハツが偶然であったオリチャン。そして、次第にハツはにな川に対してなんともいえない感情を抱く。 舞台は高校入学直後でなかなかハツ(主人公)はク... 続きを読む »
思わず高校時代を思い出してしまった。
10代にこの本を読んでいたら、さぞかし衝撃的だっただろう。
ところどころ、きれいな表現があって心惹かれた。
40代の私には、やっぱり若すぎて…
10~20代にはオススメ出来る作品。
青い、若い、切な痛い…繊細な作品。
私は金屋ひとみさんの『蛇にピアス』の方が共感できる。
自分の思春期の事を書かれているような気がした。言葉に表せない、じくじくとした気持ちの表現がうまいなぁと思った。
わかるような、わからないような、わかるような……。
嫌いじゃないかな。
あ、うーん、でも趣旨はやっぱりわからない。
芥川賞受賞作品は他に、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を読んだけれど
この賞って現代っぽくてわりと斬新な作品がとるのかな?
肩肘張らずに気軽に手に取り気軽に読むべき本。でも、やっぱり巧い。言い回しも嫌いじゃない。でも、何故か、なにも残らない。
受賞後に読んだ。金原ひとみよりセンスはあると思うが、書き方は金原ひとみに劣る。最後に手を抜いたのがバレバレです
あたしのさびしさは、
どんな音で、鳴っているんだろう?
狭くて苦しくて、
でも自分はここではないんだと。
自分は選んでここにいるんだと。
だからずっと鳴りやまない。
蹴りたいのは、背中じゃない。
この本を初めて読んだのは中学生のとき。
読書感想文の課題図書として読みました。そのときは、内容の意味が
まったくわからず、感想文を書くのにとても苦労したのを覚えています。
この本を再び読んだのは大学2回生になってからでした。
中学の時に読んで、まったく意味が分からなかったこの本を、いま
読んだらどう感じるのだろうと興味をもって読みました。
結論、やはり意味は難しいです。主人公の心象を読み取ることが
一番難しく、そこにある作者の意図は、読み手に多くを任せているのでは
ないかと印象を受けます。
是非、一度読んでみてください。
聞いていた評判より、ずっと素晴らしいと思った。
女子高校生の主人公の、閉じた主観の世界がストーリーの基調となる。これ自体、リアリティのある描写だが、やや疲れる感がある。
けれど、そんな小さく閉じた世界から、自分でも知らなかった自分、見えているようで見えていなかった広い世界がチラリと覗く瞬間が、なんとも自然で、みずみずしいのだ。
茶道が、隠すことで美を浮き上がらせるように、自意識や嫌悪感で埋め尽くされた背景の中に、わずかに生じる真心や無意識的なものが、光を帯びて浮き上がる、その感じがとてもいい。
「特にない」というのが感想。
芥川賞最年少受賞という話題性が無ければ一生読むこともなかっただろうなあと思う。
綿矢りささんの作品を読んでみようと思い借りました。
それにしても難しいですね。
謎が多く残る作品でした。
時間を置いてもう一度読んで勉強したいと思います!
ブクログ談話室で、出だしが印象的だということで紹介を頂いたので読んでみました。 もう何年も前になりますが、十代で文学賞を取ったということで話題になりましたね、この作者。 文学的評価はよく分かりませんが、でもやっぱり文章うまいなと感じます。これを書いた段階でも十代やそこらだったと思いますが、同じ物書きとしてちょっと嫉妬しますね。 ストーリーは、他人に馴染めない上に孤独癖があるツンデ... 続きを読む »

なんとなく、最初のほうの、「けだる」く見せたい気持ちはわかる気がしたけれど、絶対に馴れ合わないとか、蹴りたくなる気持ちとかはよくわからなかった。
てきとうに付き合うことができない主人公。
そんな性...





