恋と退屈

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著者 : 峯田和伸
  • 河出書房新社 (2006年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309017822

恋と退屈の感想・レビュー・書評

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  • ブログよんでなかったので新鮮に読めた。
    直球でやさしくて素敵。

  • 2004年から2005年、銀杏BOYZはライブツアーを行った。何度も怪我をした。入院もした。警察にも捕まった。彼らを見た人々は彼らから目を離すことができなかった。銀杏BOYZはすり減りながらも続いていく。
    この頃に彼らが制作した2枚のアルバムは多くの音楽ファンの心を鷲掴みにした。

    高校生のときにこの2枚のアルバムを聴けてよかった。彼らに出会えてよかった。2014年発売に発表された2枚のアルバムもまた衝撃的なものだった。何より衝撃だったのは、ずっと続いていくと思っていた銀杏BOYZから峯田さん以外の3人のメンバーが脱退したことだった。

    言うなれば、この2004年から2005年のブログを書いている峯田さんは夢のような場所にいたのではないだろうか。最高のメンバー、友だち、ファン、すばらしい音楽たちに囲まれた峯田さんが他に何を望んだだろうか。
    事実、この後のレコーディングは難航し、アルバム発表まで9年もかかってしまう。高校生のときに銀杏BOYZに出会った自分もいつのまにか社会人になってしまった。

    先日、サンボマスターと銀杏BOYZ(峯田さんの弾き語り)の対バンイベントを観に、郡山のライブハウスまで行ってきた。ライブ形式が変わっても、銀河鉄道が何章になろうとも、峯田さんは峯田さんだった。銀杏BOYZはずっとそこにいた。自分だけが勝手に大人になったような気になっていただけだった。
    次のアルバムが出るまでにまた9年経ったとしても、自分は銀杏BOYZが好きだと思う。
    鼻水やよだれを垂れ流して暴れまわる銀杏BOYZも、過去のくやしさやみじめさに寄り添うようにそっと歌い上げる銀杏BOYZも、自分にとっては憧れなのだ。
    峯田さんは『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の主人公みたいに色んなことを代弁してくれる。

    (いつか村井くんアビちゃんチンくんと一緒に演奏する銀杏BOYZが観れたらどんなに素敵なことだろう)

  • 舞い上がっている時、落ち込んだ時、何となくぼんやりしている時、
    そんな人生のほんの一握りの時間にこの本はいつも枕元にありました。
    語彙、表現力、不器用さ、その全てが心地よい。

  • 初めて彼を見た時に、とてつもない生命力を感じた。
    なんだかうしろめたくて、それまでは自分の中に閉じ込めていたものを、彼に肯定された気がした思春期。
    を思い出した。

    これは峯田和伸の2004年〜2005年までの日々の記録を書籍化したもの。
    あの鷲掴まれる言葉の数々は、こんな繊細な人間から生まれているのだなーと気付く。
    “ときめく”って大事ですな、忘れちゃいかんですな。


    あ、でも下ネタ注意※

  • ゴーイングステディが大好きでした。

    2004年から2005年の峯田の日常記録。

    すごい赤裸々で、たまにお下劣で、とても愛おしい。

    峯田の普通の感覚に共感を覚えるとともに、それを音楽にして紡ぎ出す異常なエネルギーに頭が上がりません。

    一生に一度でいいから、銀杏のライブに行ってみたい!!

    予備知識がないと、ちょっとびっくりするかもしれないけど、女の子にぜひ読んでほしい。

  • バカ話50%

    下ネタ30%

    でも、残り20%が心に響く。



    そんな感じ。



    読むのが楽しみで最後の方は「あ~もう終わっちゃうのか」って感じでした。

    彼が出演してる「アイデン&ティティ」観たくなりました。

  • 1/25

    峯田さんやっぱり貴方は僕等の味方です。

  • 音楽のこと、友達のこと、バンドのこと、くだらないこと、エッチなこと、恋人のこと、過去のこと、未来のこと。
    こんなに繊細な感覚であんな音楽やってんのか、いやこんだけピュアだからああいう音楽なんだなと惚れ直すこと多数。
    心が洗われます。

  • お下品ではあるけど、純粋さや音楽に対する想いが伝わってくる日記。
    どうしてここまで赤裸々に語れるのだろう。

    さえない学生生活を送って、でも音楽との出会いがあって、
    今も音楽が大好きなんだなぁ。

    ついつい夢中でよみふけって、涙すること数回。

  • 飾らない文体で語られる彼の赤裸々な生活と気持ちは、ふとした瞬間に読むと元気が出る。

    なお、毎日の日記の終わりにある「お休みBGM」は、峯田本人の幅広い音楽の趣向が表れていて秀逸。

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恋と退屈の作品紹介

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにもする。ロックバンド銀杏BOYZの歌手がさらけだす血と汗、涙と笑い、ちょっぴりすけべな日常の記録。

恋と退屈の文庫

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