枕女優

著者 :
  • 河出書房新社
2.45
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本棚登録 : 300
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309018645

感想・レビュー・書評

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  • 毒々しさを期待したら肩透かしを受けた。自分の体を提供する変わりにのし上がっていく女優の姿を描くのかと思えば、人気が出たとたんに仕事放棄して、なんなんだ?章の終わりの短編も生かされてないし、微妙だ。

  • 女優を夢見る少女が芸能界の闇に巻き込まれて、心を失っていく物語です。ひたすら胸糞悪かったかなと、、、。

    権威やお金、身体の魅力を手に入れたとしても、人は幸せにならないことをわかりやすく理解できます。

  • 小説にしてはいつになくスラスラと読めてしまった
    何でだろう?と考えたら、小説にしては先が読めてしまう内容やオチだったかなと。最後の結末はさておきとして、巷で話題の女優も同じようにして有名人に上り詰めた人が多いんだろうなと思いました。
    内容は言うて重くなかったので、通勤時間の間に読破できると思います。

  • 芸能界、女優に憧れて、何も世間を知らない少女がどんどん汚れていく様が、本当にリアル;(リアルかどうかは知らないが)。

    テレビ業界、最近はアニメの声優業界でも噂があるが本当にこんなことがあるのか、都市伝説のようにたゆたう話に目が離せない。

  • 成功したけど、成功してない主人公。なんだかなあ。

  • 大女優(?)になるまでの経緯も安易な感じがしたし、最後も呆気なくて、全体的に消化不良。
    全編通じてに胸くそ悪い話だけど、Pのpee(胸くそ悪すぎて日本語で書くのが憚られる。。)を飲めっていうのは、読み終わった今、思い返しても気持ち悪すぎる~!
    あ、そういう性癖がある人に対しては否定はしませんが。

  • 図書館で 自分で購入した本でなくて良かった
    内容が薄い。

  • 2015.9.3-52
    テーマとしては興味深いもののはずが、極端過ぎて薄っぺらになってしまった感あり。残念。

  • なるほど

  • ストレートなタイトルなので、内容に意外性を期待していたけれど、
    「枕女優」という単語から一般的に想像できるイメージがそのまま描写されてるだけで、
    リアリティも薄くて、ガッカリ。
    ただしサクサク読めた。

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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