ランボーとアフリカの8枚の写真

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309018904

作品紹介・あらすじ

1883年アフリカのハラル。ランボーは高価なカメラ機材をはるばるヨーロッパから取り寄せ、わずか八枚の写真を撮っただけでカメラを放棄する。この事実にまつわる数々の謎を追跡し、アフリカのランボーの実相と「イリュミナシオン」の詩人の本質に迫る、著者渾身の力作。

感想・レビュー・書評

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  • ランボーが撮影した8枚だけの写真について想像を拡げて一冊の本を書き上げた。すごい想像力。

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著者プロフィール

評論家、詩人。ランボー、村上春樹論等で活躍。2009年『ランボーとアフリカの8枚の写真』など一連の紀行により藤村記念歴程賞受賞。
『ゆるゆる人生の歩き方 金子光晴の名言から』(言視舎) 『テロの文学史』(太田出版)ほか著書多数。

「2020年 『笑う桐野夏生 悪を書く作家群』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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