道鏡---悪業は仏道の精華なり

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著者 : 三田誠広
  • 河出書房新社 (2011年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309020433

道鏡---悪業は仏道の精華なりの感想・レビュー・書評

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  • 歴史の教科書でも、色んな歴史小説でも「道鏡」といえば孝謙天皇に取り入り自ら日本の王とならんとした極悪僧という書かれ方をしているけど。
    確かに最終目的はそこにあったとしてもその心の芯にはこの国を正しい道に進めようとした志があったのだと、少し見る目が優しくなった気がする。

  • 一介の僧侶でありながら、最高権力に登りつめ、天皇の座さえ狙った日本史の悪役、道鏡。

    吉備真備の関連で何気なく手に取った本でしたが、当時の天皇家、藤原家、仏僧、渡来人などの絡み合った人間関係と生々しい権力争いの様子がよく分かり、勉強になりました。

    ちなみに吉備真備は、素晴らしくカッコ良く正義の人に描かれています。

  • 極悪僧 道鏡 「女を抱くのも仏道」
    看病禅師 悪霊祓いで女帝を抱き、日本の法王となろうとした。

  • 歴史の中では悪者となっている道鏡を純粋な人として描いている。説明的な文章のため物語の中にいまいち入り込むことが出来なかった。

  • 日本史で一番好きなヤツ。


    宇佐八幡神託事件。


    その事件の当事者?道鏡さん。


    ずっと悪い人だと思ってたけど。


    これ読んだらそんなに悪い人でもないのかなーとも思えてくる。


    第一章はそんなに面白くなかったけど、第二章以降はスルスルと読める。


    面白かったー。

  • 三田誠広の作品は、ずーっと若いころに
    確か「僕って何」(あってるかな)を読んで以来でびっくり。
    こんな題材で書く人になっていたんだ。
    道鏡は、私が興味のある時代に生きた人で、
    以前NHKで放映した仲麻呂の乱のなかに、少し出てきたような。
    (違うかも…)
    物語はとてもおもしろいです。

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道鏡---悪業は仏道の精華なりはこんな本です

道鏡---悪業は仏道の精華なりの作品紹介

歴史の闇の中を生きた道鏡。梵語を話し、呪術による看病禅師として高い評価を受けていた一介の僧侶はやがて国の最高権力者になっていく。有数の知識や学識と呪禁力を兼ね備えた非凡な僧侶・道鏡のまったく新しい像を描く、会心作。

道鏡---悪業は仏道の精華なりのKindle版

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