- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309021041
感想・レビュー・書評
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男女交互の文通のようなエッセイから男女の主に恋愛に関する共通点と相違点がわかる
モテない人間がどのような誤解を持っているのかなどが読み取れて興味深い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012.08.14 あゆみBooksで見つける。
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75:00:00
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なんか飲み屋で話してる内容みたいで楽しい。
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2013.10/31 作家の角田さんと歌人の穂村さんが、恋愛にちょっと奥手?な男女それぞれの代表となってテーマを絞って、雑誌の連載で交互にやり取りしているのが往復書簡の様で面白い。相手の発した言葉から、更にテーマが移っていき、恋愛って!男女の違いって!!と楽しく読んだ。多分に主観的でもあるのだけれど、二人とも自身の経験や友人知人の情報から一生懸命考えて掘り下げて言葉を紡いでいる。好感がもてた。
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「男として」「女として」でなくあくまでお二人の一個人の意見として読めばふーんそうなのね、って感じです。
ネットで流し見するには面白いけれど一冊の本として読むと退屈でちょっと途中でだれます。 -
男女のことって尽きない、面白い話題だ。
お二人がずっと喋って(本だけど)るの見ていられる。
見ていられるし、自分も喋りたいことが出てきて、己の中の新しい思いを発見したというか。
三浦しをん氏とも、してくれませんか?穂村さん・・・。 -
大好きな作家さん2人の本なので
きっとおもしろいだろうと
期待していたけど
それを上回る読後感!
恋愛について交換日記のような
形式で書かれていてサクサク読めました
おおかた、
女性側の角田さんに共感するものの
たまに穂村さんにも共感したり、、、
あ〜おもしろかった。
色々な人に勧めたくなる1冊です -
角田光代、穂村弘が交代で異性について語った恋愛エッセイ。それぞれが独特の感覚でつながってゆく論点が、面白くでも感性豊かに紡がれているところが好感がもてる良書。