- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309021225
感想・レビュー・書評
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2話載っている本です。
1話目の冥土めぐりは芥川賞受賞作のようですが、私には何が言いたいのか、良さがさっぱり分かりませんでした。
2話目は少し面白いと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまりにひどい状況の記憶描写の連続、救いが無さすぎ。とりあえず最後まで読んだが嫌な気持ちだけが残った。
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女性視点のお話。
悲しい女性の性についてでしょうか?
でも、登場人物たちの置かれる状況が
突飛だったりで、感情移入もできず、感情から
離れたところで理解もできず終わります。
もっと女の生活を堪能している人が理解できるんでしょうか? -
家族愛を描きたいのか?
それとは違うと思うし・・・。
私の1番嫌いな生き方の女性の話。 -
「冥土めぐり」は何となくわかる。
大嫌いな母・弟に加え、夫も好きではないのかと思ったけれど、
夫は好きなのだと思う。穏やかに。
「99の接吻」は全く理解できない。
一体何が書きたかったのか?官能小説にもなってないし。 -
これはなんですの?┐( ̄ヘ ̄)┌
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読んで2ヶ月後にレビューを書こうとして
内容を思い出せなかった。
さらさら文字をなぞって読んでいた気がする。
我慢が1つ解けた幸せ
ぴんとこないかも。 -
読んでみましたが・・・やっぱり芥川賞だった。感覚的にはわかったが、いい気分ではない。なんとなく不快感の残る作品だった。私の感性にあわないだけなのか。家族って、苦しめる存在であってはならないと思う。切れないだけに。
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芥川賞には毎回がっかりさせられますね。単に自分がこの賞の良さがわからないともいえる。
「冥土めぐり」…
娘の収入を食い物にする母と弟。夫となった人が病気で障害者になり、一緒に旅に出かける。その時々で母と弟から受けた仕打ちの日々が思い起こされるが、全てを受け入れる夫の魂に触れて、彼らの支配からの脱却を目指す。
「99の接吻」…
姉たちに対する行き過ぎたとも言える愛情を描く。
微塵も共感しないので全く面白くない。何が言いたいのかさっぱりわからないし、正直気持ち悪い。
あらすじを書こうにも書けません。