舗装道路の消えた世界

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  • 河出書房新社 (2012年11月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309021461

舗装道路の消えた世界の感想・レビュー・書評

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  • 本を開くと現れる、古川日出男の詩的な語りと黒田潔の鉛筆画が白紙の上に構築した異世界。「人」「鰐」「π」「Q」の四つの章よりなる。本を閉じると消えてしまう。

  • 短編集。連作?
    意味不明。どこを評価すればいいのか分からない。

  • 不思議な物語だ。詩に近い。
    意識と無意識の境界を漂うような感覚。

  • 古川日出男の文章と黒田潔のイラスト。
    この2年の古川日出男の作品は東日本大震災を意識しているものが多い。

  • 小説とアートが融合した渾身の前衛世界。言葉自体に内在する多彩な意味をフルに引き出している。言葉自体が醸す奥深いものを描出。幾何学模様のような不思議なイラストが一つ一つの言葉を繫ぎ盛りたてる。幻想的な異次元世界を堪能できた。

  • 『アラビアの夜の種族』『TYOゴシック』なんかの系譜というか近しいものを感じる。古川さんの小説の中でも異種、人と動物の狭間、あるいはアラビアなどの国よりなものを書く際の文体とでもいえばいいのか。初期の古川さんが書いていた世界観に今作はわりと親近感があるように感じられた。

    黒田さんの画が物語と重なって補って想像力をかき立てる。一度二人のライブパフォーマンスを観てるけどお二人の向かう、意識の先は共有されている。だからこそのコラボ。

    もうちょっと長い小説でもいいのになと思ったりはするけど。
    『TYOゴシック』的な異種のストーリーまた読みたい。

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古川日出男の作品

舗装道路の消えた世界はこんな本です

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舗装道路の消えた世界の作品紹介

絵が言葉をさそい、言葉が絵をつれてくる-。儚いものと強いもの。消えゆくものと残るもの。古川日出男の4つの短篇と黒田潔の繊細なイラストがまったく新しい形で共鳴しあう、ビジュアルストーリーブック。

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