ほんとのこと言えば? ---佐野洋子対談集

  • 115人登録
  • 3.12評価
    • (3)
    • (7)
    • (17)
    • (5)
    • (2)
  • 13レビュー
著者 : 佐野洋子
  • 河出書房新社 (2013年4月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309021829

ほんとのこと言えば? ---佐野洋子対談集の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 佐野洋子さんってこんなにサバサバした、人なんだと初めはびっくりしたけど、なかなかはっきりといろんなこと言う方で楽しかった。一人息子さんとの関係について、話していたところがとても興味深かった。母親の愛は難しいというような。

    息子さんが思春期に少しぐれてしまったようだが、佐野さんが、私は子を飲み込むくらいの母親だから、よくもあんな程度のぐれ具合で育って良かった。と言ってたところは忘れられない。

    阿川佐和子と石井桃子さんのすごさを話しているのが印象に残っている。

  • 2015 10/11

  • 佐野洋子さんの対談集。
    『100万回生きたねこ』が泣くほど大好きなので、この対談集も図書館でつい手に取ってしまいました。

    実際読んだのは数人分だけど、面白かった!
    すごく、大人の女の人。
    なるほど、こういう成熟した人からああいう絵本はうまれるんだなあ、と。

  • 今日は仕事を中断して、この本、一気に読んでしまいました。河合隼雄氏の対談、感じ方の違いで微妙にかみ合っていなくて面白い。佐野さんも感じていたでしょうね。その点、山田詠美や阿川佐和子との対談は抜群に面白い。

    「世の中でお洒落って思われていること、ゼーンブ大嫌いなのよね」って、お洒落な雑誌を作りたいと思っていた編集者にカチンと来て電話を切った話など、佐野さんの魅力満載。おすぎとの本音トークも最高!

  • 佐野洋子さんが亡くなって、もう3年。あの震災を知らずに亡くなったのだ。
    佐野さんはいつでも、どんなときでも佐野さんで在り続けた。その潔さが、私にとってときに驚愕であったり、尊敬であったり、嫌悪であったりした。でも、佐野さんは変わることがない。亡くなった後でも・・・。
    タイトルどおり、正直に、ほんとうのことを言ってきた佐野さんが、相手にもそうすれば?というタイトルなのかもしれないが、応えるのはなかなか容易ではない。
    猫の話から女を語らせる小沢昭一さん、うまくかわしながら佐野さんの本音を引き出す河合隼雄先生はさすが。おすぎとピーコは、佐野さんに親しい存在なので、話は面白いかもしれないけど、やはり雑談以上ではない。
    岸田今日子さんは、母親としての佐野さんの、意外な面を引き出していて面白かった。

  • 亡くなって3年たっても佐野洋子さん人気は衰えないのがすごい。佐野さんは自分に正直で飾らない本音が、対談でも発揮される。
    結婚していた頃、谷川俊太郎と一緒に取材を受けている。一番よかったのは阿川佐和子さんとの「石井桃子さん」に関する話題。これは本当に両者の自然で優しく良いものを観ている眼が感じられる。

  • 隆慶一郎
    吉原ご免状
    捨て童子松平忠輝
    影武者徳川家康
    一夢庵風流記

    道の輩それがサンカ、旅芸人
    彼らのための自由の市
    吉原
    縁を切った場所、ゲットー、無縁、自由ただし自分の手だけがたより

  • 元夫・谷川俊太郎、小沢昭一、河合隼雄、山田詠美、阿川佐和子、岸田今日子、明石家さんま、大竹しのぶ、おすぎというバラエティに富んだ人たちとの対談集。自然体で歯に衣着せぬ佐野さんのおしゃべりはとても痛快。特におすぎさんとはめちゃくちゃお互いをこきおろしてたりするけどすごくウマが合ってる感じが伝わってくる。さんま&しのぶのご両人はご夫婦だった頃の対談なので読み手としてはちょっと切ないけれど二人とも『100万回いきたねこ』を愛読しているというのが印象深かった。

  • 近頃、絵本でもお気に入りの佐野洋子さん。
    対談をしていらっしゃいます。
    「ほんとのこと言えば」ではなくて「ほんとのこと言えば?」ですので相手に言っておられるのですね。
    佐野さんの辛口はある程度想像できるのですが、対談の相手によって対応がビミョウに変わるのがおもしろいです。
    例えば、大竹しのぶさんや、阿川佐和子さんの時と、谷川俊太郎さんや、おすぎさんの時と・・・まあ想像がつくとは思いますが、おすぎさんの対談が最高におもしろかったです。

  • 佐野洋子さんの対談集。
    これまでどこかに載っていた対談を集めたものだったので、そこはちょっと拍子抜けでした。
    けっこうむずかしい内容が多くて、あまり何の話をしているのか伝わってこなかった…。ときどき、いい言葉が出てくるくらい。
    佐野洋子さんの著書が読んだことがないので、それ読んでからじゃないとたぶん楽しめない。

全13件中 1 - 10件を表示

佐野洋子の作品

ほんとのこと言えば? ---佐野洋子対談集を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ほんとのこと言えば? ---佐野洋子対談集を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ほんとのこと言えば? ---佐野洋子対談集を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする