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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309022413
感想・レビュー・書評
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778.8
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脚本に注目してドラマを観ることが多い。この本に登場する脚本家たちも、もちろん入っている。作風の変化の分析には、「なるほど」と思う。
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岡田惠和
坂元裕二
具体的な商品名や地名といった明確なものは、人の心という曖昧で捉えがたいものを描くために必要な地盤
遊川和彦
スーパーキャラ cf. GTO、女王の教室
人間芝居 vs. キャラクター芝居
「作者の反映としての私」は存在せず、「キャラクター」という生身ではないものに「私」が宿っている(大塚英志)
宮藤官九郎
IWGP
場所的にリアルであって、でも、その中で、めちゃくちゃ虚構
虚構の世界にのめり込み、今度は物語の力で現実の自分を救っていくという市川森一作品の影響→タイガー&ドラゴン、あまちゃん
木皿泉
日常の中に異界の住人が紛れ込むファンタジーは、見えないものと向き合う時に最高の力を発揮する。木皿泉は、そんなファンタジーの力を誰よりも強く信じているのだと思う
古沢良太
シャドウ
ハリウッド映画のシナリオでは、主人公が戦う相手は自分の中にある陰の部分、暗い欲望を反映した存在に設定されることが多い cf.ダークナイト
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