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- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309024349
感想・レビュー・書評
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ラフカディオ・ハーン。小泉八雲の『心』を平川祐弘氏が
訳した本。明治の日本。西洋一辺倒から日本回帰へ
現代の価値観でいうと右翼や国粋主義的な論調もありますが
そのころの空気や、捻じ曲げられることのない根幹としての
主体性や日本人の矜持としては、必要な心であり考えかた
であろうと思います。
また、小泉氏との交流から雨森信成氏の半生とその哲学、
英語での日本(人)論。と日本回帰。保守主義。
面白い内容であったと思います。
停車場にて
日本文明の真髄
門づけ
旅日記から
阿弥陀寺の比丘尼
戦後に
春
趨勢一瞥
業の力
ある保守主義者
神々の黄昏
前世の概念
コレラの流行期に
祖先崇拝についての若干の考察
君子
の15編
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