- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309024486
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
個人的には青春モノが好きなんですが、この作品にはピンとくるものがなかった。
「ノブタをプロデュース」で面白かったから、読んでみたんだけど。
最後はちょっと切ないよね。
現実だ。。。って思わされました。
世の中うまくいかないこともあるもんね。 -
いじめがテーマであるのはよいが、終わり方が中途半端。プリテンドファーザーを読んだ後だったので期待した分、残念でもあった。
-
「ヒーロー!」も、その後の「どうぶつ物語」も読んでいると、不思議となにか物語を作りたくなるような作品だった。
朝井リョウさんと少し作風が似てるような… -
人間の心の中に宿る正義っていうものが怖いんだよ。
僕らが正しさを掲げるときには必ず見えなくなるものがある。相手が同じ人間であることを忘れてしまう。相手の尊厳や大切なものをないこにしてしまう。
この現実、見えているようでみえてないよね。心に刺さざる言葉ですね。
みんな自分の中にある正しさ疑おうとしない。
これもあるあるですよね。
他人を否定せずに受け止めるのって難しいよね。
どうぶつ物語 その後の演劇ショー
にガッカリしたよ。
途中までよかったのに、最後に落胆。 -
最後の展開は少し物足りなかった
-
んー、終わり方がちょっと空中分解気味
-
左手の中の厚みから、もうひと展開あるのだろうと疑わなかっただけに、終わりがスッと消えたように感じた。
正義とは、正義の恐ろしさを考えさせられる。
中学生の息子にも読ませたいと思える一冊でした。 -
ぜひ生徒に読んでほしい1冊。
自分自身、正義って何だろうかってすごく迷えた。
自分は先生だから生徒に対して権限があるとか
思ってたけど、教師のいうこと全てが正義じゃないと。
私はそんなに偉くないと。
良い校長だ。