プリンセス・ダイアリー 崖の下のプリンセス篇

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 128
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309205335

作品紹介・あらすじ

マイケルがついに日本に行っちゃった!それで気もそぞろなミアなのに、JPとウワサされたり、リリーは、だから連絡もくれないし、さらに「ミア・サモパリス大キライ・ドット・コム」なんてひどいウェブサイトを発見しちゃったからもうタイヘン!またまたひと騒動おこる予感がたっぷりのロマンチック・ラブ・コメディ第9弾。

感想・レビュー・書評

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  • 今回はミアにとってつらかったね…
    ラナと仲良くなったのは嬉しい驚き!サバサバしてていい子じゃん!
    それに対してリリー、ほんと好きになれない、てか今回は度を越してひどすぎる!

    プリンセスだということがわかってから、今までとは全然違う生活、起こり得なかっただろう“こわいこと”をいっぱいいっぱい経験して、確実にミアは成長してる。
    色々また動き出してきていて、次巻が気になる〜〜

  • リリーはどうしちゃったんだろう
    いくらなんでもひどすぎる
    マイケルとよりを戻してほしいなあ
    そういう大人のなり方しなくていいよミアー

  • マイケルがついに日本に行っちゃった!
    それで気もそぞろなミアなのに、JPとウワサされたり、リリーは、だから連絡もくれないし、さらに「ミア・サモパリス大キライ・ドット・コム」なんてひどいウェブサイトを発見しちゃったからもうタイヘン!
    またまたひと騒動おこる予感がたっぷりのロマンチック・ラブ・コメディ第9弾。

  • まさかのラナと友達になったという展開とスタイルがよくなったミアにびっくりだよ。
    やっぱりお肉食べないと育ちざかりのティーンは辛いよね。

  • 男が原因で壊れるのが女の友情。とはいえ、なんだかなー。

    ミアは失ったものの価値をわかっているのかなー。とはいえ、リリーも天邪鬼。だからなぁ。とどのつまりどっちもどっちか。

    ティーンならではの葛藤と進展と。

    それでも、男を切らすことないミアは何気に女子力が高い。と、思ふ。うん。

  • アメリカ、サンフランシスコなどを舞台とした作品です。

  • マイケルが日本へ行ってしまってからのミアの落ち込み姿に、かなり共感しました。そしてそこから這い上がろうとしている、ミアの姿に。
    成長していくことで気がつく事、そして恐怖に立ち向かう事。ミアの成長を通して自分まで考えさせられました。
    最終巻が楽しみですが、終わってしまうのかという寂しさもあります。

  •  プリンセス・ダイアリー9巻。9月10日~9月25日。
     マイケルが戻ってくることを信じ続け、メールの返信も待つのだが。学校を休み、同じパジャマでベッドに潜り込み続けるミアはドクター・ナッツという心理学者のもとへ連れていかれる。『毎日ひとつ、こわいと感じることをやりなさい』と言われ、努力を続けることに。
     <ドミナ・レイ>のスピーチのため12日しか統治できずペストで亡くなったプリンセスアメリの日記を読み始める。

     リリーと喧嘩したままというのが寂しいし、前半はひきこもりモードなためちょっと暗いお話でした。肉を食べ始めてひきこもっていたせいた、太ったのかと心配していたら単に成長していただけでホッとしました。ラナとも仲良くなって別の世界が開かれたようでよかったなぁと思いました。
     次の巻が最終巻ということで、楽しみですが寂しいです。

  • ずーっと読み続けてますが、いよいよ次で最終巻らしいですね。
    ハッピーエンドの予感はするけど、JPのキャラも捨てがたい^^;

  • なんだかドロドロな2週間です。

    小説とかドラマってホントに世間が狭くって 周りの人間が元の彼氏だったり彼女だったりするわけで やりにくそうだな。
    っていうかドライなんだよね。
    顔を合わせてもへっちゃら・・・、みたいな。

    虚構の世界だからねぇ~。(笑)

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著者プロフィール

世界中の女の子の心をつかんだベストセラー作家。『プリンセス・ダイアリー』シリーズは映画化(邦題「プリティ・プリンセス」)され大ヒット!他に『メディエータ』や『アリー・フィンクル』シリーズなど作品多数。

「2016年 『プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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