ル・クレジオ、映画を語る

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制作 : 中地 義和 
  • 河出書房新社 (2012年6月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309205960

ル・クレジオ、映画を語るの感想・レビュー・書評

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  • 映像制作演習の赤城先生より寄贈いただいた図書です。
    閲覧用PCの側にコーナーがあります。

  • ル・クレジオ、昔、フランス語の授業で、この人の小説を読んでいた。
    その時は、少し、読めたんだけどなー。
    今では、フランス語、ほとんど覚えていない。

  •  映写機の定位置であった「祖母の居室脇の廊下」で「世界に開かれた扉」を発見したル・クレジオ少年は、そこで初めて「美的感動」に出会い、長じて「映画とは時の流れのなかで未完成なものを見せること、移ろうもののなかに無限なるものを見せることだ」と考えるようになる。そんな著者が、古今東西の映画作品を、自伝的要素を加えながら論じているのが本書だ。
     ウォルター(『映画もまた編集である』みすず書房参照)が映画の送り手として傑出した職人だとすれば、著者はその受け手として理想的な観客だと言える。なぜなら、何気ない技術的なアプローチでさえ、自らの世界に通すことで、それを文学的な芸術性へと著者は純化してしまうのだから。
     『雨月物語』を見て、「映画が芸術であることを私は初めて理解した」と語る著者の、日本映画への大きな愛情が感動的。

  • 夜の闇のなかで明々と、太陽の周りを彷徨する月の光はわどこかよそからやって来る。

  • どんな映画が語られるか楽しみです。
    河出書房新社のPR
    「幼少時から映画に親しんだノーベル賞作家が、世界の傑作を紹介する半自伝的エッセイ。リュミエール兄弟、溝口健二、パゾリーニといった古典映画から、現在のイラン映画、韓国映画まで。」

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ル・クレジオ、映画を語るの作品紹介

リュミエール兄弟、溝口健二、パゾリーニから、マフマルバフ、イチャンドンまで。ノーベル賞作家が、映画芸術への愛を熱く語る半自伝的エッセイ。

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