江戸の二十四時間

著者 : 林美一

• 河出書房新社 (1989年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ドキュメント・タッチで描く江戸の町の昼と夜。長屋の住民、吉原通いの町人、岡っ引、旗本、老中、将軍-江戸城を中心に大江戸八百八町に生きた人びとの、時々刻々の息遺いまでが聞こえる社会史の傑作。

著者プロフィール

1922年、大阪に生まれる。大阪市立東商業学校卒。江戸文芸研究家として、江戸艶本・浮世絵・戯作・時代考証まで幅広い研究・著作活動で知られる。『江戸の枕絵師』『時代風俗考証事典』など著書多数。1999年死去。

「2014年 『林美一　江戸艶本集成　別巻　艶本総目録』 で使われていた紹介文から引用しています。」