海峡を越えた神々: アメノヒボコとヒメコソの神を追って

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309225968

感想・レビュー・書評

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  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】164.1||K【資料ID】91132528

  • 古事記、日本書紀に収められた、天孫降臨、日本の始まりの物語のルーツを朝鮮半島にもとめ、大陸渡来の神の姿を追う研究書。物語として面白いかというと、研究者向きかと...

  • 旅行記。細烏女→アカル→アマテラスという変遷は得心だけど、それを卑弥呼や歴史上の人物と絡めて話すのはちょっと不満だなぁ。

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著者プロフィール

1951年2月、網走市に生まれる。文芸評論家。1981年「異様なるものをめぐって──徒然草論」で群像新人文学賞(評論部門)優秀作受賞。1993年から2009年まで、17年間にわたり毎日新聞で文芸時評を担当。木山捷平文学賞はじめ多くの文学賞の選考委員を務める。2017年から法政大学名誉教授。
『川村湊自撰集』全五巻(作品社、2015‒16年。第1巻 古典・近世文学編、第2巻 近代文学編、第3巻 現代文学編、第4巻 アジア・植民地文学編、第5巻 民俗・信仰・紀行編)。

「2022年 『架橋としての文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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