織田信長 不器用すぎた天下人

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著者 : 金子拓
  • 河出書房新社 (2017年4月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309227009

織田信長 不器用すぎた天下人の感想・レビュー・書評

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  • なぜ信長は、かくも裏切られ続けたのか?天下人の意外なまでの人間像が史料の細部から浮かび上がる。(2017年刊)
    ・はじめに
    ・第一章 浅井長政
    ・第二章 武田信玄
    ・第三章 上杉謙信
    ・第四章 毛利輝元
    ・第五章 松永久秀と荒木村重
    ・第六章 明智光秀
    ・終 章 信じすぎた報い
    ・あとがき

    4ヶ月も前の感想なので、正直、余り覚えていないのであるが、初読時の印象としてはさほど感銘を受けなかった記憶がある。硬派な内容を期待していたので、裏切られた気がした。コスパを考えると、新書でも良い内容ではないだろうか。(今回、パラパラと見直すと、さほど悪くもないので、購入時の期待値が高すぎたのだろう。)
    わかりやすい文章で、先行研究も広く紹介しており図版も多い。裏切られ信長というテーマで思索にふける著者の頭の中をのぞき見ているような本である。好みは分かれるかも知れないが、本書は、エッセイに近い感じで読むことが出来る気安い一冊と言える。

  • 織田信長・・・
    と言うとどんなイメージでしょう?
    戦国時代の・・・
    イノベーター?
    革命家?
    破壊者?
    覇王?
    魔王?
    鬼?
    容赦なくて、異端で、革新的で、戦国時代を超越しちゃってる、尋常ならざる者というイメージですよね・・・
    信長スゲェ・・・
    信長カッケェ・・・
    信長コエェ・・・
    というのが定番ですよね・・・

    ところが・・・

    実は・・・

    そうでもなくて・・・

    というのが最近の研究のようでして・・・
    本書も最新の研究、学説を基に、史料を豊富に使って、丁寧に信長の実像を考察する・・・
    浅井長政・・・
    武田信玄・・・
    上杉謙信・・・
    毛利輝元・・・
    松永久秀・・・
    荒木村重・・・
    そして明智光秀・・・
    この7人を通して、信長の裏切られまくった人生を紐解いていく・・・
    ご存知のように結局家臣の明智光秀の裏切りによって最期を向かえたわけですが・・・
    何でこんなに裏切られたのか?
    読んでいくと、大体、毎回、いつも同じパターンで裏切られているというのが分かる・・・
    裏切りに対する反応も毎回同じ・・・
    おい、学ばないのか?!となる・・・
    突如、魔王信長から人間味が溢れ出す・・・
    『あの』信長にも器の限界があったのかもしれない、と感じる・・・
    通説が研究が進んで変わっていく、こういうのも歴史の愉しみの1つですね・・・
    マッハで読んじゃった・・・

  • 信長いいやつ脇甘いと思ってたら似たようなこと書いてあったんで読みました。

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