神の使者

著者 : ゲイリーR.レナード 吉田利子

• 河出書房新社 (2007年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

あなたの身体もこの宇宙も、神というひとつの奇跡に宿っている-。聖書、宗教、過去生、セックス、霊性、そして伝説のスピリチュアル書『奇跡のコース』について神の使者からの驚くべきメッセージと、深遠かつ大胆に繰り広げられる対話!アメリカ・アマゾン1位の話題作、ついに邦訳登場。

感想・レビュー・書評

[yokoさんの感想 · 2011年2月14日]

今の時点で、スピリチュアル本としてはダントツの内容ではないか、と感じています。奇跡のコースを読む前に出会い、ひととおり読み終えました。ゲイリーが、かなり洞察力のある人で、対話の内容が深く、とても興味深くて有意義です。出会えたことに感謝します。

[hayamausioさんの感想 · 2010年8月19日]

「神との対話」を一歩進めた内容。今の自分には難しかった。俯瞰するまで何度も繰り返し読むことが大事だと感じる。後半まで読み進めて行くと、内容が心に届きだす。何かわからないが、素晴らしい内容だ。

[こころの勉強中さんの感想 · 2010年5月6日]

奇跡のコースを学ぶのに、必読の本と言ってもいいです。ほんとはみんなに進めたい。特ににこの世界のぐるぐるな二元性にうんざりしたらその時かも。この世界が起こってない、として世界をゆるすんです。私たちは神から離れた、とゆう夢を見ているだけだから。

[イノーヴさんの感想 · 2007年4月10日]

すごい！　これまでの世界観をことごとくぶっ壊して、新たな境地に立てる（かも知れない）本。『奇跡のコース』のエッセンスってこういうことだったのか…と驚愕。2007.3.13

[sumilengeさんの感想 · 2016年7月28日]

まだコースインミラクルズが翻訳される前に、一番コースを理解するのに良いと勧められて購入。
だが、内容というよりは表現の軽さ
(もちろん、その方が取っつきやすいという利点はある)
が自身の好みに合わず手放す。

8年後に友人から勧められ、すでに手元にはなかったので、YouTubeで朗読というか、三人の登場者を別々の方が話す形式のしっかりした高品質な音声があるので毎晩聴くように。

そうするとかなり随所随所で素晴らしい事を語っており、かつなかなか手強いコースインミラクルズそのものを紐解くモチベーションも上がる。

ようやく全編聴き終えたので、この度改めて書籍の方を、続編の不死というあなたの現実とともに手に入れる。
いずれ三部作目の最終巻も読みたい。

[orange23xxさんの感想 · 2012年9月30日]

神との会話シリーズかと思ったら、全然違いました。

罪悪感についてずっと考えていたところ出会い、この本によって、日々の考え方が大きく変わりました。

[ごるごさんの感想 · 2012年1月21日]

去年から読み始めて、やっと読了。
もう一度読みたいです。
いや、読みます。

[commeleさんの感想 · 2011年11月10日]

急いで読もうとしないことがコツ!!!

[missyeさんの感想 · 2010年1月26日]

今までの既成概念が完全に壊れる、
と少なくとも私は感じながら読んでいます。

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読み終わりました。
最後にはちょっとした種明かし(?!)がありました。
そこまで内面を大切にするのか！
、と感動しました。でも確かに個人ができることは
これしかありませんね。またこれが真実だということ
は、大きな励みになるかもしれません！

course in miraclesの理解が20年節約できる、本だと
いうのも納得する内容でした。

[ヒロ之丞さんの感想 · 2024年1月4日]

本書はずいぶん前に購入していたのだが、500ページの分厚さに圧倒され、なかなか読み始められなかった。タイミングもあっただろう。いざ読み始めてみると、非常に読みやすい。かなり過激？な内容で、とにかく面白い。ACIMへの導入という位置づけの本。

久々にすごい本に出逢ってしまった。まだ読後の余韻が残っている。スピリチュアル系の本は食傷気味だったのだが、価値観が揺さぶられ、コペルニクス的転回をみせる。この揺動かげんは『神との対話』のとき以上だ。

聖書を読んだことがある人は、キリストがテーブルをひっくり返したエピソードに違和感を感じたことはないだろうか。俺は感じていた。純粋にマスターとしてのイエスやブッダに近づきたい。そう思っていた。そのヒントが、本書に書かれていた。Jよ、素晴らしいプレゼントをありがとう。

本書の内容に同意するかどうかは別として、必ず読んだほうがいいと思う。